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4日ぶり反発〔ロンドン株式〕(13日)

2011年07月14日 | 日記
 【ロンドン時事】13日のロンドン株式市場の株価は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受け4営業日ぶりに反発、FT100種平均株価指数は前日終値比37.47ポイント高の5906.43で引けた。
 この日発表された中国の第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)伸び率は、前年同期比9.5%増と市場予測を上回った。これ受け当市場は、序盤から幅広い銘柄が買い戻される展開。欧州信用不安の緩和も、地合いを改善させた。
 また午後に入ると、バーナンキ議長が議会証言で追加金融緩和の可能性に言及。一時戻り待ち売りに押されていた当市場も、鉱山株などを中心に急速に切り返した。
 個別銘柄では、英衛星放送大手ブリティッシュ・スカイ・ブロードキャスティング・グループ(BスカイB)が13.50ペンス高の705.50ペンスと反発した。米メディア大手ニューズ・コーポレーションはこの日、BスカイBの買収計画を撤回すると発表。既に計画の先行き不透明感から売り込まれていたBスカイBは、材料出尽くしで買い戻された。
 その他の個別銘柄では石油大手のBPが3.25ペンス高の456.50ペンス、銀行大手のバークレイズが0.35ペンス高の228.00ペンス。半面、医薬のグラクソ・スミスクラインは6.00ペンス安の1359.00ペンスと小安かった。(了)

引用元:yahoo ニュース


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