2009年の世界の主要鉄鋼メーカーの粗鋼生産量は、新日本製鉄が前年の2位から6位に転落したことが15日、英専門誌「メタルブリテン」の調べで明らかになった。新日鉄が世界のトップ3圏外となるのは1970年の発足以来、初めて。一方、河北鋼鉄集団など中国勢が台頭、上位5社に3社が名を連ねた。
首位は欧州のアルセロール・ミッタルが堅持したが、7320万トンと前年に比べ約3割減少。2位から4位はいずれも中国で、河北、宝鋼集団、武漢鋼鉄集団と続く。大手2社の統合で発足した河北は約2割増の4024万トンと昨年の6位から2位に急浮上した。一方、新日鉄は25%減の2761万トンに落ち込んだ。
引用元:yahoo ニュース
首位は欧州のアルセロール・ミッタルが堅持したが、7320万トンと前年に比べ約3割減少。2位から4位はいずれも中国で、河北、宝鋼集団、武漢鋼鉄集団と続く。大手2社の統合で発足した河北は約2割増の4024万トンと昨年の6位から2位に急浮上した。一方、新日鉄は25%減の2761万トンに落ち込んだ。
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