経営再建中のJVC・ケンウッド・ホールディングスが、平成23年1月にも100億円規模の公募増資を検討していることが9日、分かった。筆頭株主であるパナソニックは増資を引き受けないとみられ、JVCは持ち分法適用会社から外れる公算が大きくなった。
JVCの発行済み株式の24.45%(9月末時点)を保有するパナソニックは昭和29年、現在はJVC傘下にある日本ビクターに資本参加、ビクターがケンウッドと経営統合した平成20年以降も資本関係を維持していた。だが、三洋電機の完全子会社化を決めたことなどから、JVCとの相乗効果は薄いとみて増資引き受けを見送り、今後は出資比率を20%未満にして連結対象から外すとみられる。
JVCは増資により財務基盤の強化と成長分野への投資を加速。増資に合わせ日本ビクターとケンウッドを合併させることも検討し、パナソニックからの独立色を強めて経営再建を急ぐ。
引用元:yahoo ニュース
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JVCは増資により財務基盤の強化と成長分野への投資を加速。増資に合わせ日本ビクターとケンウッドを合併させることも検討し、パナソニックからの独立色を強めて経営再建を急ぐ。
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