平成19年に米国から輸入された食用に適さない「事故米」82トンの食用への不正転売問題で、農林水産省が食品衛生法違反の疑いで告発する予定の飼料製造販売業「協和精麦」(神奈川県伊勢原市)が、同省の調査に対し、ほかの約3千トンについても偽装を認めたことが23日、分かった。
協和精麦は飼料用処理を条件に販売された事故米82トンについて、処理したように装った台帳などを作成していたが、3千トンについても同様に偽装。3千トンは14~19年に輸入され、すでに消費されたとみられるが、健康被害の報告はない。
農水省は同社とともに告発する予定の甘糟損害貨物(横浜市)▽石田物産(横浜市)▽共伸商事(愛知県半田市)以外にも取引先がなかったか、販売経路を調べている。
引用元:yahoo ニュース
協和精麦は飼料用処理を条件に販売された事故米82トンについて、処理したように装った台帳などを作成していたが、3千トンについても同様に偽装。3千トンは14~19年に輸入され、すでに消費されたとみられるが、健康被害の報告はない。
農水省は同社とともに告発する予定の甘糟損害貨物(横浜市)▽石田物産(横浜市)▽共伸商事(愛知県半田市)以外にも取引先がなかったか、販売経路を調べている。
引用元:yahoo ニュース