1日の東京株式市場は、前日の株価急落で割安感の出た銘柄が買い戻されたことなどを主因に反発、日経平均株価は前日終値比102円96銭高の8927円02銭で取引を終えた。ただ、円高や米経済減速への懸念が根強いうえ、民主党代表選に伴う政局混乱への不安もあり、上げ幅は限定的だった。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は6.73ポイント高の811.40だった。
日経平均は朝方は円高進行への警戒感から売りが先行、一時、1年4カ月ぶりに8800円台を割り込んだ。しかし、外国為替市場で円高一服感が出ると、投資家の間に割安銘柄を買い戻す動きが強まり、反発に転じた。小沢一郎前幹事長が代表選出馬に当たって発表した政見で「急激な円高には市場介入などを果断に実施する」と表明。「市場に好感され」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)、株が買い戻される場面もあった。
ただ、米経済の先行き懸念などから、東京外為市場では夕方、円買い・ドル売りの動きが再び活発化。一時1ドル=83円台まで円高が進行した。午後5時時点は前日比05銭円高・ドル安の1ドル=84円17~19銭。【大久保渉】
引用元:yahoo ニュース
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日経平均は朝方は円高進行への警戒感から売りが先行、一時、1年4カ月ぶりに8800円台を割り込んだ。しかし、外国為替市場で円高一服感が出ると、投資家の間に割安銘柄を買い戻す動きが強まり、反発に転じた。小沢一郎前幹事長が代表選出馬に当たって発表した政見で「急激な円高には市場介入などを果断に実施する」と表明。「市場に好感され」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)、株が買い戻される場面もあった。
ただ、米経済の先行き懸念などから、東京外為市場では夕方、円買い・ドル売りの動きが再び活発化。一時1ドル=83円台まで円高が進行した。午後5時時点は前日比05銭円高・ドル安の1ドル=84円17~19銭。【大久保渉】
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