アスリートプレミアブログ

 NHKがGWと言わない理由

ついにやってきました、ゴールデンウイーク!

皆さんは旅行など、様々なイベントの計画を立てられていることでしょう。

サービス業などお休みでない方もいらっしゃると思いますが、祝日が続けざまにやってきます。

一般的にはゴールデンウイーク(GW)と言われますが、NHKのニュースなどをよーく聞いてみてください。

ゴールデンウイークとは言わず、「大型連休」と言い換えています。

 

◇ゴールデンウイークは商業用語

NHK(日本放送協会)の放送方針は「中立」。

特定の企業や業界の宣伝になる放送内容にならないよう配慮して番組作りを行っています。

ゴールデンウイークは元々映画業界が宣伝用に作ったフレーズだそうです。

年末年始とお盆休みに次ぐ入場者数を誇ったため、映画会社が4/29から5/5までの祝日を総称して

ゴールデンウイークと呼ぶようになり、新作を封切りしました。

なんと、1951年(昭和26年)頃から呼び始めたようです。

まだ、テレビが一般家庭に普及する前ですね。

NHKでは「ゴールデンウイーク=映画週間」ということで言い方を「大型連休」とし、今に至っています。

 

◇「休みでない人」への配慮も

NHKがゴールデンウイークと呼ばない理由は他にもあげられています。

サービス業、観光業など仕事が休めない人へ配慮してのことです。

NHK以外のマスコミやメディアでも休みでない人や業種に配慮して、「ゴールデンウイーク」と言わない場合もあります。

同じテレビ局でも番組によって違うこともあるそうです。

 

話のネタに、いろいろと書かせていただきましたけど、皆さんにとって楽しい大型連休となるといいですね。

                                   By 時代遅れの男

  

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