先週末、予告通り京都・大阪に行ってまいりました。
紅葉していて最高でしたよ。
…というのはウソです。ごめんなさい。
現実はコレです。
緑が美しかったです。
今年の紅葉は遅いですね、本当に。
でも、それでも京都はやっぱり良かったです。
今回は嵐山エリアと銀閣寺~南禅寺周辺の2エリアをタラタラと歩いてきました。
まずは嵐山。
清涼寺、宝匡院、野宮神社、油掛地蔵に行ってきました。
下調べせずに行ったので、秀頼の墓があったことにビックリ。
隣には大阪の陣諸霊供養碑も。
この下に歴史上の人が埋まっている…と思うと不思議な気がしません?
無防備ですから、墓荒ししようと思ったら出来てしまいそう。
実は骨はお寺の中の別の場所でしっかり管理されてたり…って
ことはないのかな?教えてえろい人。
境内にあったお店で豆腐アイスをいただきました。
ちょっと寒かったのですが外で食べました。
風情があってかなり良かったです。
んで、今回1番よかったのが宝匡院。
楠木正行、足利義詮の菩提所でございます。
入ってみると、人力車ガイドに連れられてきた人以外はいないんじゃ
ないのかって言う位の閑散っぷり。
そこがまず気に入った。
そして庭が美しいこと。
庭の真ん中をまっすぐ道が伸びていて、一番奥には楠木・足利氏の
首塚があります。
この道沿いに山、川、海が表現されているようで、
庭園内をグルッとまわると川が山から海に注ぐのを
表現してるんだろうなーというのがわかります。
真ん中にお堂があり、そこからは白砂の川が流れる景色を
見渡すことができます。
写真には男性が1人写っていますが、この前はカップルがずーーーっと
肩を寄せ合いウザ素敵な光景でした。
これだけ天気がよければねぇ。
嵐山駅前から渡月橋にかけては押すな押すなの大混みで
うんざりしていたので、宝匡院の静けさは最高でした。
思わずしばらくぼんやり…
少ないながらもいる人々もみんな同じでした。
しばらくお堂の縁側に座ってぼんやり…
暗くなるまでいかねない雰囲気だったので
重い腰をよっこらしょーと無理矢理あげまして、
次に向かったのが油掛地蔵。
まずガイドブックには載っていないスポット。
とりあえず見て下さいませ。
見よ、この黒光り。
デイリーポータルZの記事で取り上げられていて存在を知ったのですが、
どこをどうやって調べても詳しい場所が載ってないの。
ヒントは記事中に出ていた数枚の写真と、
お地蔵さんについて書いているいくつかのHP中の記述のみ…
幸い写真に写っている地形が特殊だったので
地図でそれと思われる場所に当たりをつけ行ってみると見事に発見。
友達とホントにあった!!とはしゃぎました。
観光地からはドンドン離れるし、普通の住宅街の中だし
ここまで来て無かったら友達に悪いし…と緊張感マンマンだった
ので見つけた時はホッとしました。
行こうと思う方、気をつけてください。
このお地蔵さんに油を掛けると幸せになれるとか。
油売りから身を立てた斉藤道三もその昔油を掛けたとか掛けなかったとか。
近付くと古い油の香りがかなりしました。
油を掛けるお地蔵さんは今では少なく、その中でも実際に油を
掛ける事が出来るお地蔵さんは更に少ないようです。
かなり貴重です。
地元の人もお参りに来ていました。
お地蔵さんのすぐ側にベンチが向かい合わせに置いてある
小さな休憩スペースのような場所があるのですが、
そこに座っていると写真のおじいさんに話しかけられました。
更に友達のおじいさんも来てしまい、なぜか4人で東京の話を
しました。
おじいさんはその昔村田製作所に勤めており、
月の2/3は神田にいたそうですよ。
そんな世間話をしていると、地元の人と勘違いされたのか
道を聞かれるというアクシデントも。
なんだかベタな旅番組みたいになってきたのでお暇しました。
そしてベタに湯豆腐を食べ、
嵐山を後にしました。
次の日起きたら筋肉痛でした。
どんだけ~
つづく。
紅葉していて最高でしたよ。
…というのはウソです。ごめんなさい。
現実はコレです。
緑が美しかったです。
今年の紅葉は遅いですね、本当に。
でも、それでも京都はやっぱり良かったです。
今回は嵐山エリアと銀閣寺~南禅寺周辺の2エリアをタラタラと歩いてきました。
まずは嵐山。
清涼寺、宝匡院、野宮神社、油掛地蔵に行ってきました。
下調べせずに行ったので、秀頼の墓があったことにビックリ。
隣には大阪の陣諸霊供養碑も。
この下に歴史上の人が埋まっている…と思うと不思議な気がしません?
無防備ですから、墓荒ししようと思ったら出来てしまいそう。
実は骨はお寺の中の別の場所でしっかり管理されてたり…って
ことはないのかな?教えてえろい人。
境内にあったお店で豆腐アイスをいただきました。
ちょっと寒かったのですが外で食べました。
風情があってかなり良かったです。
んで、今回1番よかったのが宝匡院。
楠木正行、足利義詮の菩提所でございます。
入ってみると、人力車ガイドに連れられてきた人以外はいないんじゃ
ないのかって言う位の閑散っぷり。
そこがまず気に入った。
そして庭が美しいこと。
庭の真ん中をまっすぐ道が伸びていて、一番奥には楠木・足利氏の
首塚があります。
この道沿いに山、川、海が表現されているようで、
庭園内をグルッとまわると川が山から海に注ぐのを
表現してるんだろうなーというのがわかります。
真ん中にお堂があり、そこからは白砂の川が流れる景色を
見渡すことができます。
写真には男性が1人写っていますが、この前はカップルがずーーーっと
肩を寄せ合い
これだけ天気がよければねぇ。
嵐山駅前から渡月橋にかけては押すな押すなの大混みで
うんざりしていたので、宝匡院の静けさは最高でした。
思わずしばらくぼんやり…
少ないながらもいる人々もみんな同じでした。
しばらくお堂の縁側に座ってぼんやり…
暗くなるまでいかねない雰囲気だったので
重い腰をよっこらしょーと無理矢理あげまして、
次に向かったのが油掛地蔵。
まずガイドブックには載っていないスポット。
とりあえず見て下さいませ。
見よ、この黒光り。
デイリーポータルZの記事で取り上げられていて存在を知ったのですが、
どこをどうやって調べても詳しい場所が載ってないの。
ヒントは記事中に出ていた数枚の写真と、
お地蔵さんについて書いているいくつかのHP中の記述のみ…
幸い写真に写っている地形が特殊だったので
地図でそれと思われる場所に当たりをつけ行ってみると見事に発見。
友達とホントにあった!!とはしゃぎました。
観光地からはドンドン離れるし、普通の住宅街の中だし
ここまで来て無かったら友達に悪いし…と緊張感マンマンだった
ので見つけた時はホッとしました。
行こうと思う方、気をつけてください。
このお地蔵さんに油を掛けると幸せになれるとか。
油売りから身を立てた斉藤道三もその昔油を掛けたとか掛けなかったとか。
近付くと古い油の香りがかなりしました。
油を掛けるお地蔵さんは今では少なく、その中でも実際に油を
掛ける事が出来るお地蔵さんは更に少ないようです。
かなり貴重です。
地元の人もお参りに来ていました。
お地蔵さんのすぐ側にベンチが向かい合わせに置いてある
小さな休憩スペースのような場所があるのですが、
そこに座っていると写真のおじいさんに話しかけられました。
更に友達のおじいさんも来てしまい、なぜか4人で東京の話を
しました。
おじいさんはその昔村田製作所に勤めており、
月の2/3は神田にいたそうですよ。
そんな世間話をしていると、地元の人と勘違いされたのか
道を聞かれるというアクシデントも。
なんだかベタな旅番組みたいになってきたのでお暇しました。
そしてベタに湯豆腐を食べ、
嵐山を後にしました。
次の日起きたら筋肉痛でした。
どんだけ~
つづく。