沖縄・波照間島の海と虹
・・・リビア・中東に「新しい形の国」を夢見た竹中労だったが、
1987/S62年(59歳)、「余命3年長くて5年」 と医師から宣告される。
そして翌年1月「緑の書シンポジウム」出席がリビア行きの最後となった。
ただ、その後も入退院を繰り返す間に、TV番組出演、沖縄旅行など活動。 そして・・・
▶1991/H03年 63歳
1月 ・「唄白書91/南島歌謡論」取材のため沖縄・奄美へ
2月 ・「沖縄・魅惑のサウンド」(NHK衛星TV)のため沖縄へ
3月 ・三井記念病院(千代田区)に緊急入院
4月 ・遺言書を作成する。"通夜葬儀一切無用、死に顔は見せるな”
・「島うた特集」(エスクァイア)取材に沖縄へ
・那覇で食道静脈瘤より出血、三井記念病院に再入院
5月 ・19日午後9時58分、肝臓癌のため死去
~9月に「竹中労別れの音楽会」(川口リリアホール)開催
以下、生前のTVトークショーから未掲載の動画を紹介する。
【社会主義の崩壊と近代化の是非】
【人生の貧乏循環】
【竹中労らが発掘した山梨の民謡~奈良田の子守唄】
今日はここまで。明日は竹中労を偲びながらの最終回。
それでは明日またお会いしましょう。
[Rosey]