パルシステムで注文しておいた『暮しの手帖83号』が届きました。
わざわざ購入したのは、特別付録の『美しい暮しの手帖』(創刊号よりぬき復刻版)をぜひ見てみたいと思ったからです。
こちらが見開きの一頁目です。
『可愛いい小もの入れ』の写真が掲載されています。
次の頁には、型紙なしで作れる直線裁ちのデザインが掲載されています。
モデルは“とと姉ちゃん”のモチーフとなった、大橋鎭子さんです。
裏表紙はこんな感じになっています。
創刊号は、百十円だったんですね。
現在はというと、、、972円となっています。
『暮らしの手帖』創刊号が発行されたのは1948年(昭和23年)です。
太平洋戦争が終わってから3年後、二度と戦争を起こさないために、ひとりひとりが自分の暮らしを大切にしてほしい・・・その思いから『暮しの手帖』は誕生したそうです。
そういえば確か私も子供の頃に、こんな表紙の雑誌『暮しの手帖』を家の中で見かけた記憶があります。
おそらく母親が買ったものだったのでしょうね