あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

RAW・RAW・RAWで撮つしませんか!

2017年01月08日 | 身近な自然
だって、RAWで撮つすと容量が大きくなってしまうのでは、ありませんか?
確かに、容量は大きくなるものの、その他の利点のほうがよほど大きいんです!

次の写真を見てください:





この写真を使う気になりますか?

でも、RAW現像をすると、こんな写真になります:





何か、魔法でも使ったのかって?いいえ、RAW現像をしただけです。
しかも、トーンカーブ調整しただけです。

他からの引用をして見ると:
「トーンカーブ」は、覚えれば覚えるほど色補正を行う際に、どんどん自由になって行く。
「レベル補正」や「明るさコントラスト」で出来ることは、ほぼすべて「トーンカーブ」で
 できますが、その逆は、出来ません。と言いきっています。

RAWで簡単に撮影し、RAW現像、特に、トーンカーブ調整してみませんか。

先日の会合で、「これが肉眼で見たままの色なんだと!」と主張していた人がいたけど、
リバーサルフィルム時代は、フィルムメーカーの色に、唯々諾々としたがっていたくせに、
チャンチャラおかしくありませんか?

デジタル写真になって、始めて、自分なりの色が作れるようになったことを
知るべきではないないでしょうか!!