ふきの指定席

のほほんと 生きて 来たりて 過ぎて行く
そんな人生です maybe… 

「我が」壊れかけのRadio

2019-05-29 11:23:12 | のほほんの記

殺人鬼 2人とは 過去に会話をした事がある 1人ではありません
両者ともその半年以内に殺人を犯していて
報道で本人たちの顔を見た時の衝撃 背筋が凍りつきました
誘拐犯 小学5年の夏 私が被害にあいました
痴漢 何回もされた経験がありますが 
5年越しに同じ男に痴漢をされた時には驚いてしまいました
今もその男の顔 容姿は正確に記憶しています
1度目は映画館で 高橋英樹さんの喧嘩エレジーを観ていた時
2度目は山の手線の電車内で
手口は同じで 左ふとももをなぜなぜなでなでされました
犯行現場 中年の女性が 鉢植えを投げつけたり 何やらで
ある家の破壊行為をしていました
その女性の異常行動は 近所でも目立っていました
ただいつもは仁王立ちになって その豪邸を見ているだけでした
その時は 阿修羅の如くでした
思わず「どうしたんですか」とその女性に声をかけてしまいました
その動機が すざまじく 悲しいものでした
その後は その家に向かって 叫び続けていた女性です
早朝でした 家人が息を殺して 耐えている風が伝わってきます
私も 警察に通報をすることもなく その場から立ち去りました

結論から言えば そんな事件に遭遇した時
私は何もできませんでした 動けないのです
言葉も出てきません
ただ意外に冷静で 
犯人を状況を心のカメラにとらえていました


日々の生活では
思い出す事もなく 前を向いて生きていますが
あのような事件があると
それらの記憶が より鮮明によみがえり 我が心を突き刺すのです

 

 


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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110番したところ (funaz70)
2019-05-29 19:41:42
関連かも。
それは、民事のことですと警察に言われたことが有ります。
返信する
funaz70さま (ふき)
2019-05-29 22:11:05
こんな経験をしていても
警察沙汰にした事はありません
1つを除いて 随分昔の事ですが
記憶は色あせることはなく
川崎であったような事件がおきるたびに
恐怖がよみがえります
あとは 言葉が出てきません
返信する

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