田辺淳・あつし がいないと朝霞市議会は良くなる!

2011年11月22日 | 朝霞市民ネットについて
以下は毎日新聞埼玉版の「記者日記」(2011年9月30日)である。稍(やや)長くなるが引用してみよう。

記者日記:市議会の合理化/埼玉
朝霞市議会(定数24、欠員2)は、本会議や常任委員会などに出席した市議に従来、1日2,400円ずつ支払ってきた「費用弁償」を来月から廃止すると決めた。議会事務局によると、この費用は市議の交通費などに相当するとして40年以上前から支払われてきた。だが朝霞市は東西約5キロ、南北約6キロ。交通費は往復数百円で以前から「2,400円は高い」と議論があった。他市も廃止を進め事務局は「県内市町村の半数程度は廃止したのでは」と話す。今回は12月の市議選を控えた9月定例市会で全会一致で廃止を決めた。年約290万円の節約になる。議員活動に必要な費用は公費で支払って当然だ。だが理由のはっきりしない支出は納得できない。もともと議員報酬が安いという議論はあり得るが、その場合は報酬値上げを主張すべきだ。今回のような合理化がどの市町村でも当然になってほしい。【高木昭午】


「以前から『2,400円は高い』と議論があった」にもかかわらず、なぜ本年9月議会まで廃止できなかったのか。約一名、反対する議員がいたからである。そう、我らが田辺淳・あつし前議員である。費用弁償は条例をどう読んでも交通費でしかない。それを、議員報酬が低額だからいただいて然るべきだと主張していたのである。田辺淳・あつしに法令を読む能力が無いことは本ブログですでに指摘していたところであるが、それがこういうところにでる。あるいは分かっていながら金のためにあえてそういう主張をしたのであろうか?それでいて「市が再び対応を誤らないよう市民と議会で厳しくチェックしていくことが有効であり、欠かせません」(『生活通信№63』)などといけしゃあしゃあと言うのである。

 結局、田辺淳・あつし が市議選の票の上積みを狙って県議選にでるという茶番を演じるために辞職して姿を消した市議会でまともなことが行われたのである。要するに、田辺淳・あつし が市議会にいると何も良くならないどころか、誰が見ても直さなくてはならないことさえ治らないのである。





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