マッチ:民主党  ポンプ:神風英男

2010年11月29日 | 政党
 すでに死語になったと思っていたが、20世紀、「マッチポンプ」という言葉があった。マッチで火をつけて回っておいて、放水ポンプを出してきて消して回るのである。
 具体的にどういう事例かとい言えば、20世紀においてはGHQに中止を命じられた21ストの時の、井伊弥四郎や徳田球一などの「前衛」党のことがあげられることが多かった。

 21世紀になって、「マッチポンプ」の典型を述べよ、と言われれば民主党神風英男と言わざるを得ない。

 一世を風靡した「事業仕分け」は言うまでも無く民主党が始めたことである。そしてこの事業仕分けで「凍結」とされた「国家公務員宿舎」建設について凍結の解除に動きまわったのが民主党神風英男というのだからこれをマッチポンプと言わずして何と言おう。

 勿論、神風議員が民主党を代表しているわけでもないのであろうが、しかしれっきとした埼玉4区選出の同党衆議院議員である。そして、その議員が「ポンプ」で水をかけて回った以上、当該議員一人の行動とは最早看做されないだろう。

 今、民主党はこういう際どい局面にいるのである。

コメント、有難うございます。

2010年11月27日 | 朝霞市民ネットについて
「きょうも歩く」様からコメントをいただいておりましたところ、公開が遅れてしまいました。「きょうも歩く」様、申し訳ありませんでした。また、読者の」皆様にもお詫びいたします。

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 いただいたコメントの「市民ネットの本質は、田辺氏の生活費獲得のための手段でしかないのです。」という部分、私も否定しかねるところです。



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