普段、GWなどは家に居るモノと決め込んできたワタシだが、妻が開業して以来、世の中のお休みにも同期せざるを得ない状況だったりする。で、昨年秋の開業以来、お正月を除いての家族旅行は繰り返し来ている道南2泊3日の旅。羽田から函館に入り一泊、クルマを借りて大沼→長万部→洞爺湖→登別カルルスでもう一泊。3日目は登別クマ牧場→支笏湖→新千歳と、毎度同じコース。でも家族全員分の航空券はマイルでタダだし、函館の宿はビジネスホテル、登別カルルスの定宿もリーズナブルなのでとっても格安旅行。何故か私達夫婦は気に入った旅先に何度も足を運ぶのが好き。北海道はこの道南コースと、旭岳温泉ばかり何度も旅してる。登別温泉はどこも湯量豊富でいい温泉ばかりですが、カルルスのオロフレ荘は庶民的+お湯が豊富で大好き。特に寝湯はα波出まくりで1時間でも横になって浸かれるサイコーのリラクゼーションです。
真冬のこの時期に思いがけず(上司の温情か?)仕事でハワイに来る事が出来た。実はハワイは20年以上ご無沙汰。仕事では頻繁に海外に出掛けるにも関わらずね。今回は仕事なので、Outer Islands には行かれないけど、ワイキキの喧噪の浜辺を歩くだけでも.....やられちゃいました。やっぱり、空と海の碧さ、そして心地よいIsland Breeze. 正直、買物天国と化したワイキキは苦手ですが、若い頃に憧れたNorth ShoreやMaui, Big Island, 未だ行ったことのないKauaiなんかへも行ってみたい。米国東海岸やヨーロッパに比べれば、何より近いし、やっぱりいいところ...って当たり前か!?頑張ってお腹をへこまそう(笑)
もう、お正月の定宿、と云わせてもらっていいかと思う、白骨温泉、新宅旅館。北アルプスの懐深く、山と谷と雪と温泉しかありませんが、それだけで充分。ここのお宿が家族全員のお気に入り。暫しの上げ膳据え膳で我が家のお正月。階下では宿泊客向けのお餅つきが!夕食前のひととき、女性陣をまずは温泉へと誘導し、独り部屋で運転の疲れを癒すのは、大好きな Tommmy Flanagan - Voce Abuso 彼の繊細なピアノは日本の深山の風景にもよくマッチするような気がします。そして、毎年ここへ帰ってくる理由、それはここの含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉。ほんとうによく温まってココロもカラダも癒してくれます。湯量豊富な自家源泉からひかれた新鮮な源泉掛け流しは、無上の喜びであります♪ 日本人でヨカッタ(笑)追伸:勿論、お料理もとってもオイシいです。極めつけは岩魚の骨酒。これはイケマセン(笑)
今日は、白馬や小谷に行ったことがないヨメさんと義母をつれてのドライブ。朝の軽井沢は霧の中、小諸ICから高速に乗る頃にはすっかり晴天。長野ICからオリンピック道路を経て白馬から道の駅小谷を目指す。今日は本当に天気がよく、北アルプスや妙高の山々が素晴らしく美しかった。いつもお世話になっている追分、だーちゃのご主人に教えて頂いた道の駅 小谷と深山温泉。朝ご飯抜きで出掛けて、ここのかまど炊きご飯と地元野菜を中心にしたお惣菜、野沢菜漬けに舌鼓。食休みして今度は隣接する深山温泉へ。ココのお湯は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」ナトリウム、カルシウム、マグネシウムが凄く多い。即ち、太古の昔にこの辺りが海底だった頃の贈り物のお湯。完全掛け流しをほぼ貸し切り状態で満喫できた。欲張りなワタクシ、その後は糸魚川から日本海沿いに道の駅能生へ。ここはベニズワイガニで知られる場所。3人で黙ってカニを満喫(笑)帰りは上越まで海岸沿いを北上、約2時間で軽井沢に無事帰着。写真は白馬の道端に咲く野菊と白馬五竜、八方尾根方面。
ここ、The Colonial Innをベースに、Maynard, Acton, Westford, Nashua(NH), 近くにあるHanscom Field AirportからカナダのOttawa近郊にあったKanata Plantへよく出張した
そんな私が、現地の同僚に勧められて定宿にしていたのがここ、The Colonial Inn。近代的なDowtown Bostonのホテルと違い、1716年創業のボロい木造のホテル(笑)しかし、歴史的な建造物に、アンティークなアメリカ家具、キルト等を多用した質素な造りは、私の好み。目が覚めると、近くのOld North Bridgeまでよく散歩した。この街はほんとうに美しい旧き佳きNew Englandが残っている。それは街の人々の意識の現れでもある。街往く皆さんも本当に親切で礼儀正しく、素敵な笑顔で「ありがとう」を言う。なんだか、時間を逆戻りしたような日曜日の朝でした。
そのオフィスが当時としては素晴らしくモダンで、古いレンガの壁に木とガラスを多用した内装でとても快適なオフィスであった。そんな場所で、私は当時のMicroPDP-11, Micro VAXの開発チームと、製品のRoad MapやらOSの仕様やらで、喧々諤々、議論をした思い出の場所。その当時の経験は、今、想うとお金には代えられない貴重な経験。ほんの少しのsentimentalismと共に。
デフレの今はある面いい時代。今回のお宿も、企業の保養所だった所を運営している温泉宿。一泊二人で諭吉+英世でおつりが来る。考えずに来られる金額。そして決まって夕食は地元のお店探検。鼻の利く私はあまり外れを引かない。超一流と云われる宿を含めて、行きつけの御苑前のせおさんを超える感動はまず無いし。いいお湯、静かな部屋と清潔な寝具、転地効果のある眺めと環境。Cost/Performanceの高い選択肢が増えるのはいい事。たぶん来週もちょっと温泉します(笑)