工事進行中

建設中のクリニックの外側の足場が７月２１日（土）全て取り外さた。設計士の霜鳥さんの意匠通り、庇の無い、塊感のある建物が現れた。軽井沢は夏の工事自粛期間に入るので、大きな音の出る作業、工事は８月一杯、自粛となります。これからは主に内装関係の作業になる予定。南側の前面には植栽を設けるのですが、どんな樹種にするか？植物図鑑や人様のお庭、公園などで現物を見ながら思索中。でも、こういう時が一番楽しかったりします。そしてこの日曜日、信州で一番の地元紙に求人広告も出し、いよいよスタッフの面接等も始まります。今年も？夏休みはなさそうです（笑）

The Old North Bridge

The Old North Bridge マサチューセッツ州コンコードにあるモニュメント。アメリカの民兵とイギリス正規軍の"レキシントン・コンコードの戦い"の史跡である。今を遡る２５年前、私のはじめてのアメリカ出張で訪れた思い出の場所。出張でボストンに来て、少し時間があると、つい訪れてしまう。この静かで自然豊かな佇まいは暫し昔を思い出すのに最適な場所だったりする。健康でいられて、仕事もしているからこそ、再訪出来る訳で、そこは感謝しないとね。後は体重も昔のレベルに戻したいコトくらいかな（笑）

Walden Cabin

日本時間の日曜日、11:30発のJL008直行便でBostonには同じ日曜日の正午に到着。時差解消のためにも、ホテルで休まずに散策に出掛けた。今回の滞在先はNeedham Sheraton。Mass Pike → R128からすぐの場所。お天気も良いので、クルマでConcord まで出掛け、いつものHelen'sでサンドイッチのランチ。その後、近くのWalden Pondへ。ここはHenry D. Thoreauが　Walden 「森の生活」を書いた場所。真夏の日曜日、実際には湖水浴をする家族連れで駐車場は満杯、クルマを停めるのに難儀しました。２５年の間に恐らく３０回近くBostonに来ていますが、若い頃はThoreauなんかに興味はなかった。いざ、Waldenを訪れてみると、「こんな近くにあったのか！」と思う程。普段、クルマで走りまくっていたR２からすぐのところでした。折角なので、The Thoreau SocietyのShopにも立寄ってみた。驚いたのは、店番をしていた白髪の老人が、私と同じDECの草創期からの社員で、日本にも何度も仕事で訪れていたと言う事。話が弾んで、彼の勧めるまま、Society Memberになってしまった。世界は広くて狭い（笑）

Dream Liner

またまた仕事で急遽、Bostonへ。７月の三連休は軽井沢でゆっくり休もう......なんて考えていたのにね。ま、雇われマダムとはこんなモノ（笑）今回、唯一の救いはJAL008の直行便でBostonに行ける事。もうかれこれ２５年、通っているけど直行便ははじめて。しかも最新鋭のB787 Dream Liner。飛行機好きとしては国際線仕様に早く乗りたかった機材。JALはエンジンにGEnxを採用している。9.5という高バイパス比のこのエンジン、個人的にはRRやPlatsのエンジンより一番、信頼しているエンジンだったりする。肝心の仕事は、すこし褒められて少しキツい事言われそうな気配。ま、これも仕事柄、いつものコト。資料作成に追われて、寝不足気味だから、きっと上に上がってワイン飲んだら爆睡でしょう。

長命泉

週末を軽井沢で過ごし始めてはじめての夏。７月いっぱいは、金曜日深夜には軽井沢に戻り、日曜日深夜に帰京するパターン。８月からは.....このままいけば、私は新幹線通勤な日々が始まる。出張も多い日々の癒しは、月並みですが、温泉。軽井沢には有名で人気のある温泉もあるけど、我が家のお気に入りは「長命泉」。ここは宿泊施設の温泉ですが、弱アルカリ炭酸線のお湯は最高に温まります。筋肉痛、関節痛、疲労回復等に効果があるようで、出張で固まったカラダをほぐし、手術した左膝にも効いているようです。１０枚綴りの回数券を買えば、@700円。少し奥まった所にありますが、お薦めです。