平成24年2月25日大安吉日。未明からの雪の舞う中、借宿、遠近神社の宮司さま、クリニックの設計、施工関係者の皆様と無事に地鎮祭を済ませる事が出来ました。妻が開業を決意してから2年余り、「ようやくここまで漕ぎ着けた感」でいっぱいです。今日に至るまで、どれほど多くの人達にご縁をいただき、お世話になって来た事か。3週間振りの雪が降るなかでの地鎮祭。関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。そして、これからも宜しくお願いします。
東日本大震災で発生した岩手、宮城、福島、茨城の処分が必要とされる瓦礫は2,200万トンもあると云う。そのうち、処分が終わったのは約100万トン、全体の5%だという。今日も神奈川県知事の瓦礫受け入れに対して、受け入れ反対を陳情する横須賀市のニュースが報道されていた。
日本人として、正直、悲しい。ただでさえ困っている被災者、被災地に少しだけ手を差し伸べることはできないのだろうか?放射能のレベルが特別に高い瓦礫ではないのに。「小さな子供がいる」と云う主張は分らないでもない。しかし、非科学的でヒステリックな主張に聞こえてしまう。自分が被災者となった時、彼らはなんと云うのだろう。写真は昨年4月に物資を運んだ大船渡の街並み。
日本人として、正直、悲しい。ただでさえ困っている被災者、被災地に少しだけ手を差し伸べることはできないのだろうか?放射能のレベルが特別に高い瓦礫ではないのに。「小さな子供がいる」と云う主張は分らないでもない。しかし、非科学的でヒステリックな主張に聞こえてしまう。自分が被災者となった時、彼らはなんと云うのだろう。写真は昨年4月に物資を運んだ大船渡の街並み。
すぐそばの菅平で本州に於ける最低気温、氷点下29.2℃が観測された朝。軽井沢も氷点下17℃だったそうです。ゆっくり起きたにもかかわらず、お日様は燦々なのに朝の10時で氷点下9℃。シベリアからの寒気団が降りてきたのでしょう。そんな朝の空気は限りなく澄み切って、深呼吸したくなります。今朝の浅間山も息をのむ美しさ。朝食のパンを買いに出掛けた足で、妻の開業予定地から200m程のこもれびの里から浅間山。そして今晩、この冬、一番といっていい程、星空もキレイです。仮眠して東京に戻ります。
今日は午前中からプロジェクトの打ち合わせ。プロジェクトの見積金額が提示され、詳細説明を受けた。見積金額は予算を大きくオーバー。これから何処を削るか?皆で知恵を絞らねば。その後、六本辻近くのPrimoでランチ。一度帰宅してクルマを軽トラックに換え、旧碓井峠、千ヶ滝へ。四輪駆動の軽トラで、クラストした雪道を楽しむ(笑)その帰り道、森の奥深くで、きつねと出会う。人間をまったく恐れず、人懐っこい個体だった。自宅の外気温は午後11時でマイナス10℃、真冬の寒さもあと少し。
今回、仕事で倉敷に出掛けてきました。お隣の広島県には、仕事で軽く50回以上は訪れているけど、倉敷、岡山は初見参。早めの便で到着したので、倉敷の町並みを1時間程独り散策。平日とあって人も少なく伝統的な町並みを堪能できた。そしてレンガ造りの旧紡績工場の建物を改装したホテルに宿泊。ただ、夜はお客様と岡山へ。そこで驚愕の極上鮨に出会ってしまった(お客様のお導き)。余りに素晴らしいので敢えて名前は伏せますが、ご興味有る方はご連絡ください(笑)
立春の今日、妻と二人でお伊勢参りをした。いよいよ今月末、妻のプロジェクトが地鎮祭を迎える。その前に、ここまで来れた事の感謝と御礼に、日本人の氏神様にご挨拶(笑)外宮、内宮、荒祭宮、月讀宮、伊雑宮にお参りし、来年の式年遷宮へ少しばかりの寄進を。今回は金曜日の深夜出発、伊良湖からフェリーで伊勢湾を渡ってきた。高速道路だけで来るより、伊勢湾を横切る事で、伊勢への気分が盛り上がって好きです。写真は伊雑宮(いざわのみや)。ここは天照大神の遙宮。「何事のおはしますかはしらねども かたじけなさになみだこぼるる」 西行