L4D:Left 4 Dead プリロード開始！ 優秀なヘルプ機能

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本日より、Left 4 Dead(レフト４デッド)製品版のプリロードが開始されました。
購入済みの方は Steam からダウンロードを始められます。
解禁日は18日の予定ですが、日本では例によって1日の誤差があると思います。
翌日0時から解禁かな？


前は別のゲームなどを一緒に遊んでいた友人と久々に遊びました。
よく一緒に遊ぶ友人一人と、その友人の３人でプレイ。

私は迷わず最高難易度を選ぶ鬼畜具合で、みんなは大ハッスル（本当か？)
ハッスルしすぎて、久々に遊んだと言う友人は、FF(フレンドリー・ファイア)を結構したり、仲間を治療しようと思って、対象に密着し「至近距離ショットガン！」でトドメを刺してあげたりなど、中々愉快に楽しめました(^_^)

「あ、ごめん。治療するつもりが間違った」
ええ、壮大に撃ち殺されましたよo(>_<)o　みたいな。


このゲームでのヘルプ機能は優秀で、「そのプレイヤーの腕前」を判定し、必要なポップアップヘルプを表示するシステムになっています。
例えば仲間と孤立して移動しがちだと「固まって動きましょう」や、仲間の援護を得にくい動きをしていると「しゃがむと仲間の援護を受けやすい」など、自然と定石を覚えられるように工夫されています。

最近では「チュートリアル」が充実してきたゲームは多いですが、複雑なゲームになるほど、そのチュートリアルが邪魔になり、ゲームを純粋に楽しめないと思う人も多いと思います。
それを上手く改善したのがL4D・・・と言うか Valve のヘルプシステムと言えますね。


逆に仲間と連携しなかったり、意図的に他人を阻害するような行動を行うと、いつまでも「下手なプレイヤー」と判定され「連携を気をつけましょう」などと表示され続ける事になってしまいます。

また重度のハラスメント行為を行っていると認められた場合、最悪一定期間のプレイ禁止措置なども執られるなど、プレイヤーの幅広いステータス監視を行っているそうです。


また冒頭に出たように FF は必然と発生してしまうシステムであるため、「意図的」でないと判定された FF は低ダメージで済んだり、また「FFを行ってしまった」と言うマイナス評定は受けにくい仕様になっています。
逆に「意図しないFFを受けた」プレイヤー側には、「仲間の射線には気をつけましょう」と注意が出るなど、お互いが気がつけるようになっていますね。


またこれらのように参加プレイヤーのステータスを判定し、その結果、最適なゲームバランスになるよう難易度を自動調整する機能を持っています。
AIディレクターと呼ばれる、今作の目玉機能であり、確かに優秀な出来。

「上手くいっている！」とプレイヤー達が思っている時ほど、「絶妙なタイミング」で敵の大群やボスを出現させ、一気に満身創痍や、場合によっては全滅に追い込まれたりします。
楽勝モードでも、常に油断できない緊張感が素敵ですね。


協力しあえないと生き残れないバランスのゲームデザインに、このサポートシステム。
中々理想的なゲームデザインと言えますね。



とにかく「ゲーム」という物を研究し尽くす Valve.
テストプレイの為に発売延期を繰り返しただけの事は、あると思います。


早く製品版で、まだ未プレイのレベルに挑戦したいな(^_^)

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