月と空の浜辺

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L4D:Left 4 Dead DEMOが遂に解禁!

2008-11-07 09:52:45 | Left 4 Dead
本日0時から、ゲームファン待望の話題作。
Left 4 Dead のDEMO版が、本日0時より解禁されました。
Steam の予約購入者向けの特典と言うことになっており、Steam で購入した人はすぐに遊べます。

内容は序盤の連続したマップを製品同様の仕様で遊べる、と言う物。
ゲーム内容を体験するにはもってこいとなっています。

窓絵はロード画面。
渋い元軍人のビルが、私はやっぱり好きかな・・・。

No Mercy 無慈悲(情け無用?)の広告。
治療法は弾丸のみとか、正にNo Mercy...


少し前から Steam で公開されていたオープニングムービーがGTのサイトにもアップロードされました。
ゲーム内容を上手く表現しているので、必見ですね。

Gametrailers.com
OP Movie

このムービーの直後のシーンから、ゲームが開始します。


DEMOは、シングルモードとマルチモードを搭載しています。
プレイヤーキャラクターは4人の生存者となり、プレイヤーはその中の一人を操作します。
シングルモードでは自分以外のPCはBOTが操作します。
マルチでは4人まで参加可能ですね。





サブから主力までこなせるハンドガン。
初めはシングルハンドですが、途中からツインハンドに出来ます。




多くの人が好むであろう散弾銃。
非常に高性能。



まず多くの人が気になるであろう、FPSの基本となるシステム部分から。
前評判からある程度システムは出ていましたが、その通りかな。

参考リンク
基本的なFPS用語


L4D は典型的な「スポーツ系FPS」です。
移動速度は速く、武器性能は強力です。

銃弾はレティクル通り飛ぶようですし、連射によるリコイルや拡散率の悪化は全体的に酷くありません。
移動中の発砲でも、さほどデメリットもなく、多くの武器が移動撃ちが基本となりそうです。
ただし最大精度が出せる武装や姿勢は、限られている様子で、常に「一定の拡散率を持つ」仕様になっているようです。

つまりシングルショットをしても、照準のど真ん中に飛ぶ事は少なく、連射をしても、ある程度の範囲内にばらまかれるように飛んでいく、と。
(多くの武装は遠距離では運が絡むと言うこと)

最大の特徴としてはMelee(近接攻撃)が重要なポジションを占めており、エネミーは高速で間合いを詰めてくる為、このMeleeで迎撃することが多くなります。
なんとリロード中にも繰り出すことが出来、Meleeを発動しても中断されることなく、リロードタイムが経過すれば、リロード完了出来るようになっています。
そのためリロードの隙を事実上補える、優秀な能力を持つので、使いこなしましょう。



武装の特徴については、同じソースエンジンの代表作、CS:S(カウンターストライク:ソース)と比較して述べていこうかな?
分かりやすいと思うので。
比較しにくいものは独自の表記で行います。


まず初期装備のピストルは、USPのように使いやすい連射系武器です。
USPほどファイアレートは高い訳ではなく、連射すると少しウェイトが掛かる感じかな?
(デザートイーグルっぽい?)

外見モデルとしては、ガバメントに似ていますがマガジンキャパが15発あり、威力も中々です。
通常の拡散率は余り高くなく、中距離でも連射しないとHSを狙うのは難しい武器になっています。
しかし屈む事で最大精度が急上昇し、狙撃可能になる万能武器です。
特に連射でも拡散率の回復が早めで、安定して高精度の攻撃を連発出来るのは魅力的。
途中二丁目を確保すると、二丁拳銃で使えるので便利ですが、リロード時間はそれなりに掛かります。


次に初期メインウェポンのUZIです。
基本的にはMP5のように「精度の良い使いやすい武装」となっており、UZIとは思えません(こら)
装弾数も50発あり、バーストで正確な射撃をすれば心強い武器となりそうです。
プレイヤーの腕前がそのまま性能に直結するタイプですね。
ただし最大精度はピストルに劣り、単発でないと屈みでもさほど精度が出ません。(拡散率の回復が遅い)
遠距離ではピストルの方がレートは上のようですね。
ただスプレーでも、ほどほどの拡散率とリコイルなので、安定した命中率を期待出来ます。

もう一つのメインウェポンがショットガン。
ゾンビ物のお約束武装なので、非常に強力な調整です。
散弾の飛翔体数が多いのか、アバウトな狙いでも広範囲に着弾します。
CSの散弾銃よりも信用できる命中率で、Crysisの散弾銃に近い印象。
8発まで装弾可能で、1発ずつのアクティヴリロードが可能。
リロードの隙が大きいこのゲームでは使いやすい。
普段ピストルを使用し、状況によってこの散弾銃と使い分けるのがこのゲームの基本スタイルになると思います。


ステージ中盤から、初期武装の強化タイプとして、メインウェポンがアップグレードされます。
UZIの上位武装としてM16アサルトライフルが。
ショットガンの上位としてオートショットガンが(M3っぽい?)
またハンティングライフルも選択可能になっています。
ハンティングライフルの性能としては、セミオートマチックスナイパーライフルとなっており強力。
これらの特徴は次回記事でご紹介。




泣き声と共に、とても素敵な曲が聞こえてきたら少女がいました。

この曲。先に紹介したOPムービーでも流れた非常に美しい音楽ですが、それだけに不気味。
アリス・イン・ナイトメアのような雰囲気。




・・・目が・・・あっちゃった・・・。



圧倒的戦闘力の「ウィッチ」
刺激しなければ襲っては来ませんが、気づかれたら驚異の戦闘力に苦しめられます。
攻撃性能自体はそこまで高くはないですが、彼女の攻撃を受けると一撃で瀕死にされてしまうほどの威力があるようです。


「ウィッチ」が近くに存在すると、専用の音楽が流れるくらい、L4Dの顔的ボスキャラですね。
正直、戦いたくない相手。


エネミーやアイテムの配置などはプレイごとに、適切な難易度で調整されます。
そのため、下手なプレイをしていると易しめになり、上手にプレイするほど難しくなる、と言うことになっているようですね。
まだどの程度調整がされるのかは体感出来ていませんが、何度か繰り返すと分かってくるかな?





2マップを無事クリアすると、生存の文字が。


マルチプレイも試してみましたが、結構お手軽にプレイできるようです。
Ping の悪い人ともそれなりに遊べる調整になっているので、色々なマップで挑戦してみたいですね。

一人で戦うとほぼ確実に「死亡」する相手などもいるので、協力の必要性はかなり高いゲームとなっております。
仲間と見事な連携を決めてこそ、生き残れることを実感できるゲームですね。



ちゃんと広告は出ます。



友人も購入予定なので、早く製品版で一緒に遊びたいな(^_^)

Steam 版以外で、一般向けへの DEMO 公開は11日以降という噂を聞きました。
パッケージ組の方も、もうすぐ楽しめそうですね。


今のところの不満は、日本語がフォントの関係か非常に読みづらいこと。
後、最適化がまだ済んでいないのか、パフォーマンスが余り安定しないことですね。
VGAのドライバを最新に更新すべきか、微妙に悩みますが、恐らくソフト側の問題のようなので、しばらく様子見します。
多分ソースエンジン特有のバグである、サウンド周りのバグは今回も影響してそうです。

DEMO公開から、既に何度かバージョンアップを行っているので、段々良くなりそうですね。


Left 4 Dead 武装の解説
L4D:Left 4 Dead DEMO 武装性能



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