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月と空の浜辺

趣味についてのブログ。
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フェアレディ Z34や自動車のお話など。

処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー

2010-06-19 21:36:40 | Game
前作PSP版記事
おとぼくP:乙女はお姉様に恋してるポータブル

処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋している 2人のエルダー。略しておとボク2の記事です(^-^)
所謂「ギャルゲー」ですが、独特で優雅なテンポとコメディの作風は、男女共に好まれているようです。
体験版を触れてみたので、ご紹介(^-^)

先に言っちゃいますけど「全年齢版はまだですか?」(^o^)/


窓絵は主人公 千早(♂)が、他の女生徒から「男性の方が言われる、絶対・・・領域でしたっけ? そこが艶っぽいですわ」と褒められて(?)落ち込んでいる姿。
今回も絶好調に「OTZ」をやっております(^o^)/


作品概要
「女装した美少年が、お嬢様学校に潜入し、愛と笑いを世界に伝えるRPG・・・あ、RPGじゃなかった」みたいな感じ(~o~)/

お嬢様学校特有の優雅な世界観と、リアリティのある設定と、ゲーム内設定のギャップに笑わせてくれたり、同時に色々と考えさせてくれたりなど、哲学的意味の深い作品です。
作家の「嵩夜あや」氏の描く世界描写は「嘘な世界なのにリアリティ」を感じさせるセンスの良さが魅力。

「ふと一息」と、心に余裕を持って触れたい作品ですね。


公式ページへ
『処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~』2010年6月30日発売予定!


処女はお姉さまに恋してる2 ~2人のエルダー~ OP 1080p




公式ページの「スペシャル」にある、ケイリの占いコーナーをやったら、薫子だったので、それで学生証取ってきた(~o~)/
友人にも「聖應女学院の学生証作れるよ」と言ったら、欲しがったので、作ってあげた(^-^)


導入部。
主人公 御門 千早は、美形で成績優秀。
ただ少し人を見下してしまう傾向があるから、普通の学校では孤立し、「不登校」の引き籠もりにまで発展してしまった。
本人も「このままでは前に進めない」と自覚しているのですが・・・。

名字が「御門」とあるように、前作キャラ「御門まりや」の従兄弟と言う設定ですね。
つまり華族ですね。


不登校の千早へ母親の提案。
「そうだ、千早ちゃんも聖應女学院に転入すれば良いんだわ! あそこは良い学院ですもの!(>_<)Y」


「女学院って、ボクは男ですよ!」と言う必死の説得も虚しく、女学院に通うことになります。

母親は、思いこみが激しく「普通で無いことも平然とやらせようとしてしまう」と言う人物。
一見ギャグキャラに見えますが、この世界では「心の病気」と言う設定で、千早にとっても重たい話になっています。

千早には双子の姉(妹?)がいたらしいのですが、今は亡くなっているようです。
恐らくその関係でしょうね。


全体的に、「前作ほどぶっ飛んだファンタジー要素」は、姿を消しており「リアル寄りの調整」がされています。
FPSで言う「スポーツ系からリアル系への変化」みたいな感じ。
冗談っぽいけど、本当にこんな感じの変化になっていますね。

ついついギャグだと思って笑っちゃったけど、実は深刻・・・。と言うような罠も結構あったり。
う~ん、その才能が憎い(*_*)..o


今作で明かされた、聖應女学院 生徒寮の全貌。
「櫻の園のエトワール」で追加された設定で言えば「櫻館」ですね。
アニメ版では出ていたけど、原作版では初めてだった(^-^)



もう一人の主人公「七原 薫子」とクラスメートに囲まれる千早。
「騎士(ナイト)の君」の二つ名を持つ薫子と共に現れた千早は「姫」と呼ばれることに。

今回は二人のエルダーというだけあって、薫子も主人公のポジションのようです。

この薫子というキャラクターは、前作の後日談を描いたノベル「櫻の園のエトワール」(ドラマCD化もされました)で初登場したキャラクター。
前作主人公である、瑞穂の妹「周防院 奏」の妹に当たり「伝説のエルダーの血統の直系」に当たる人物。

前作キャラで言う「瑞穂+まりや」のハイブリッドのような、高い主人公補正を兼ね備えていますね(^-^)
とある理由で、千早と衝突することもあるシナリオ展開は、普通に熱くなりますね。
流石は主人公同士の対決か(^-^)


システム関係は、PSP版「乙女はお姉様に恋してるポータブル」の物を基本的には使っているようです。
背景画も同じクオリティで出来ており、美麗。
使い回している部分もあるかな?
そのためか、ワイド画面対応です。
恐らく、このままPSP版とかに移植しそうな勢いですね。

オープニングや、シーンの一部に微妙にアニメーション的な演出を使っていたり、演出面の進歩が著しい。
BGMも基本的には、前作のものを使っていますが、微妙にアレンジがかかっているかな?
新曲も何曲かあるのですが、そちらの出来が良いです。
かなり進化していますね(^-^)


個人的にはシステム関係の進化よりも、シナリオ背景の設置に感激しています。

前作から3年後が舞台になっているのかな?
「歴史ある」女学院のお話だけあって、おとボクの世界にも「歴史」があります。
前作やドラマCDで出現したキャラクター達の設定、配置の妙には感動します。

「かなり考えられている」あたり、前作までを深く楽しんでいた人ほど感心するのではないかな。

そのため、前作は勿論なのですが、直接的には「櫻の園のエトワール」の予備知識が欲しい感じがしますね。
今作の1年前までの出来事が表現されているので、より作品を楽しむには読んで欲しいですね。
その際はドラマCD版よりも、小説版がやっぱりお勧めです(^-^)


長々と書いちゃったけど、発売日が楽しみなおとボク2でした(^o^)/



・2010 HOBIBOX / CARAMEL-BOX ALL RIGHTS RESERVED.

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以下PV 関係

処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー ティザームービー

処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー ティザームービー 第二弾

処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー ティザームービー第3弾 薫子編

Otome wa Boku ni Koishiteru 2 - Teaser4 / 処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー



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2 コメント

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Unknown (SSS)
2010-06-20 22:59:04
前作はヨダ絵のおボクさまのOPに釣られて購入
した自分としては
今回ヨダ絵が無いと知って非常に残念なのですよ。
まぁでも話とかシチュエーションが好みなので
予約はしてありますよー
ヨダ絵はファンディスクに一縷の望みをかけるしかないですね。
返信する
おボクさま (Rui)
2010-06-21 20:22:08
>SSSさん
ごきげんよう。こんばんは(^-^)

そう言えば、今回はヨダ氏のおボクさま演出がなかったですね。
今回はそもそも存在しないってことだったのですね。

今回のOPムービーも、ファンディスクでまたもや「おボクさま化」したものが収録されるかも知れないですね(^o^)/
返信する

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