この記事を読んだ時 、ブルース・ウイルスとロシアの女優で題名は「フィフスエレメント」と言うSF映画のワンシーンの中で死んだ主人公の皮膚の破片一枚で全体の骨格から皮膚、髪すべてを復元し本人を誕生させるシーンがあったが正に不可能でない時代の到来の予感をさせる。
やはり出来ましたね～。これで世の女性や皮膚に悩んでいる人には大変な朗報です。以前の8月3日号のブログに「白髪の原因はDNAの損傷」と言う記事をかいてたんぱく質成分のケラチンがアンチエイジング（若返り）の期待がされると言う内容だったと思うが、・・・。
此の間、新聞の記事に「髪から作る人工皮膚」と言う記事が載っていた。信州大学の藤井敏弘教授が9年前からの研究だそうです。
もともとは毛髪のダメージ分析だそうだが蛋白質のケラチンのフイルム化を考え作り方も、コスト面も割安、簡単で自分の髪の毛を使えば感染症もアレルギーの問題も少なくて済むそうです。ただ、国の認可手続きが大変難航しているそうですが、
化粧品等の開発企業や現場では興味津々だそうです。教授が4年前に作った人工皮膚も机の上に放置しても劣化せず「色白」だそうです切って捨てるのが当たり前の髪の毛も資源として美容室や理容室でも大事に取っておく時代が来るかも知れませんという結びでした。
でも人工皮膚と自前の皮膚がシワの出方や色が変わったらどうするんですかね？そこは化粧で○○○のか！！納得
(写真は人口皮膚に成功した藤井教授)
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