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いろんな事がモヤモヤしたら・・ビバルデイの四季を聞きましょう

2011-01-24 08:42:39 | Weblog
最近の民主党に関する記事を見ると自民党と同等かそれ以上の失望感を感じる。別に政党支持なんてないが、生活と、未来を真剣に考える政党の支持者であるのは国民の希望だと思うが、まア、自民党の失望の裏返しが民主党だったに過ぎないが、ここまで総選挙での民主党の公約がなし崩しになるとは思わなかった・・・。
最近の記事で前回の「企業献金は受け取らない」に続き、又一つ公約が堂々と無視されているのが下記の記事である

「官僚に頼らないで政治家が努力してこの国を動かそう」だったよね、菅さん・・・「ほら吹きもたいがいにしろ」と言いたい。
官僚の優秀さは皆知っているし、国を支えて、動かしている事も国民知っている中で、官僚が自分たちの権力の保身の為に財団法人○○とか○○機構とかに税金を投入し挙句の果ては自分たちの退職金の「原資」にしているのに国民も飽き飽きし、国民年金の記載漏れやいい加減な仕事ぶりが露呈している時に官僚をメッキリにしていたミスター年金の長妻大臣が登用され、当時官僚の抵抗は凄いものがあり初登庁日に儀礼の握手すらしませんでしたが菅さんこれに懲りたのかな?(でも、今は平議員の長妻議員は型なしですネ・トホホ・・・
「官僚に頼らないで政治家が努力してこの国を動かそう」と「企業献金は受け取らない」・「ヒモ付きの政治はしない」のほら吹き公約は効果満点ですね・・・
医療保障の増税や消費税率の問題は「国家債務危機」が背景にある事を国民に分かりやすく説明すべきで、国民だって増税はイヤにきまっているが、じゃ今の「アイルランド」や「ギリシャ」みたいになりたいのか?誰だってなりたく無いのだから、と言って分かっているつもりで黙ってやると詐欺ですよ・・・しかし菅さんの「与謝野馨抱え込み3回転ひねり」ウルトラCお見事!!(只、着地が上手くいくかどうかは分かりませんヨ・・・骨折したりしてウフフ)

気分直しにこんな記事を見つけましたヨ~~

凄いですね!!ある所にはあるのは分かっているけどマンション買うのにネ~~
内容はロンドンの中心部に世界最高級のマンション、その名も「ワン・ハイドパーク」(184億円)が完成。これが又売れているそうである。言わずと知れ中東・ロシア・アジアのお金持ちに人気とか「高級百貨店のハロッズ」等の近くで「防弾ガラスやプール・緊急避難用の部屋」を備え近くの高級ホテルの「マンダリン・オリエンタルホテル」と地下で繋がっているんだとか・・一番安い部屋で8億5000万円で最高価格の部屋を含め6割が売却済みですからご希望の方はお早めに~~~。

まア気分がめいる時はビバルデイの「四季」はとっても気分転換になります、皆さんもたまにはお聞き下さい。

そこで又ウッキペデイアさんにお世話になります。

「四季」(イタリア語:Le quattro stagioni、英語表記はThe Four Seasons)は、イタリアの作曲家アントニオ・ヴィヴァルディによって作曲された、12曲から成るヴァイオリン協奏曲集《和声と創意への試み》 (Concerti a 4 e 5 "Il cimento dell'armonia e dell'inventione") 作品8の内、第1集すなわち第1曲から第4曲までの「春」「夏」「秋」「冬」に付けられた総称である。ただし、ヴィヴァルディ自身による命名ではない。

「四季」の各協奏曲はそれぞれ3つの楽章から成っている。それぞれの楽章にはソネットが付されていて、作者は不明である。このソネットゆえ、この曲は標題音楽に分類される。 ヴィヴァルディはこの「四季」で新しい旋律法やダイナミズムを追求した。



協奏曲第1番 ホ長調、RV.269「春」(La Primavera)
アレグロ ( Vivaldi Spring mvt 1 Allegro(ヘルプ・ファイル))
春がやってきた、小鳥は喜び囀りながら戻って来て祝っている、水の流れと風に吹かれて雷が響く。小川のざわめき、風が優しく撫でる。春を告げる雷が轟音を立て黒い雲が空を覆う、そして嵐は去り小鳥は素晴らしい声で歌う。鳥の声をソロヴァイオリンが高らかにそして華やかにうたいあげる。みな、和やかに

ラルゴ ( Vivaldi Spring mvt 2 Largo(ヘルプ・ファイル))
牧草地に花は咲き乱れ、空に伸びた枝の茂った葉はガサガサ音を立てる。ヤギ飼は眠り、忠実な猟犬は(私の)そばにいる。弦楽器の静かな旋律にソロヴァイオリンがのどかなメロディを奏でる。ヴィオラの低いCis音が吠える犬を表現している。

アレグロ(田園曲のダンス) ( Vivaldi Spring mvt 3 Allegro(ヘルプ・ファイル))
陽気な田舎のバグパイプがニンフと羊飼いを明るい春の空で踊る。
協奏曲第2番 ト短調、RV.315「夏」(L'Estate)

アレグロ・ノン・モルト-アレグロ ( Vivaldi Summer mvt 1 Allegro non molto(ヘルプ・ファイル))
かんかんと照りつける太陽の絶え間ない暑さで人と家畜の群れはぐったりしている。松の木は枯れた。カッコウの声が聞こえる。そしてキジバトとスズメの囀りが聞える。柔らかい風が空でかき回される。しかし、荒れた北風がそれらを突然脇へ追い払う。乱暴な嵐とつんのめるかも知れない怖さで慄く。原譜には「暑さで疲れたように弾く」と指示がある。ヴァイオリンの一瞬一瞬の“間”に続いての絶え間ない音の連続が荒れる嵐を表現している。
アレグロ・プレスト・アダージョ ( Vivaldi Summer mvt 2 Adagio(ヘルプ・ファイル))
彼の手足は稲妻と雷鳴の轟きで目を覚まし、ブヨやハエが周りにすさまじくブンブン音を立てる。それは甲高い音でソロヴァイオリンによって奏でられる。

プレスト(夏の嵐) ( Vivaldi Summer mvt 3 Presto(ヘルプ・ファイル))
嗚呼、彼の心配は現実となってしまった。上空の雷鳴と巨大な雹(ひょう)が誇らしげに伸びている穀物を打ち倒した。
協奏曲第3番 ヘ長調、RV.293「秋」(L'Autunno)

アレグロ(小作農のダンスと歌) ( Vivaldi Autumn mvt 1 Allegro(ヘルプ・ファイル))
小作農たちが収穫が無事に終わり大騒ぎ。ブドウ酒が惜しげなく注がれる。彼らは、ほっとして眠りに落ちる。

アダージョ・モルト(よっぱらいの居眠り) ( Vivaldi Autumn mvt 2 Adagio molto(ヘルプ・ファイル))
大騒ぎは次第に弱まり、冷たいそよ風が心地良い空気を運んで来てすべての者を無意識のうちに眠りに誘う。チェンバロのアルペジオに支えられてソロヴァイオリンは眠くなるような長音を弾く。
アレグロ(狩り) ( Vivaldi Autumn mvt 3 Allegro(ヘルプ・ファイル))
夜明けに、狩猟者が狩猟の準備の為にホルンを携え、犬を伴って叫んで現れる。獲物は彼らが追跡している間逃げる。やがて傷つき獲物は犬と奮闘して息絶える。

協奏曲第4番 ヘ短調、RV.297「冬」(L'Inverno)
アレグロ・ノン・モルト ( Vivaldi Winter mvt 1 Allegro non molto(ヘルプ・ファイル))
身震いして真ん中で凍えている。噛み付くような雪。足の冷たさを振り解くために歩き回る。辛さから歯が鳴る。ソロヴァイオリンの重音で歯のガチガチを表現している。
ラルゴ ( Vivaldi Winter mvt 2 Largo(ヘルプ・ファイル))
外は大雨が降っている、中で暖炉で満足そうに休息。ゆっくりしたテンポで平和な時間が流れる。
アレグロ ( Vivaldi Winter mvt 3 Allegro(ヘルプ・ファイル))
私たちは、ゆっくりとそして用心深くつまづいて倒れないようにして氷の上を歩く。ソロヴァイオリンは弓を長く使ってここの旋律を弾きゆっくりとそして静かな旋律に続く。しかし突然、滑って氷に叩きつけられた。氷が裂けて割れない様、そこから逃げた。私たちは、粗末な家なのでかんぬきでドアを閉めていても北風で寒く感じる。そんな冬であるがそれもまた、楽しい。

皆さん多少、気分転換になりましたか?それでは風邪などひかないように気をつけましょう。

今日はロンドンのマンションの一室でブログを書いています、プールの向こうの先にハイドパークが見えます(ウソに決まっています

(写真は春を待つ)




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