田中大樹-BLOG-

画家:田中大樹の雑記や展覧会情報などを紹介していきます

記憶と空白のページの関係

2006年12月22日 00時37分57秒 | 雑記

引き続き日記書きます。
待ちあわせの時間
店内は半分貸しきりもあってか客は私一人。
待っている間を有効活用。
コーヒーを注文。
コーヒーを
すすりながら、煙草を吸い
仕事で書き留めていなかった手帳の記入を
まとめて行う事にした。

書き忘れている過去の日のページ。
計8日間。半分覚えていて、半分覚えていない。
覚えている事は書き込んだのだが・・・・・・
今だ予定一行だけの空白のページ。
おそらくここに記さずに日々を過ごすと言う事は
得たものさえも忘れてしまっている可能性も高い。
私は今まで手帳を書くことはあまり続かなかった。
今回はまだマシなほうである。

思った事、今日の出来事など書いておかなければ
こうして思い出したりもしないのかもしれない。
今回BLOGを書いていても『フッ』と思ったのも事実。
やはり損をしている。

何もなさ過ぎる一日を終えたのか?
何か思った事がなかったのか?
何か一つくらいあるだろう?
俺は無駄に一日を過ごしたのか?
仕事をしながら何か得る事があっただろ?
お客様から何かを得る事が出来たのではないのか?
職場の仲間から何かを得てはいないのか?
思った事はなかったのか?
と自分に問いかける。

一年は長いようで短い。
一日をどう過ごすかで
一日をどう意識して生きるかで
その人が成長できるのだと思った。

『継続は力なり』

私の好きなコトバの一つです。
昔の自分とは違う。手帳に書き綴ることを忘れていても
後悔してはいなかった。
でも今は違う!少し後悔している。自分の中の進歩。
ここに続けて書くことを最初に宣言したのだから書くことを
続けなければ!的な要素もあったはず。
でも今は違うようだ。ちゃんと自分の為に書かないと
もったないと思っている。
私は結構もったなく無駄に年を過ごしてきたのだなぁ~
今思い始める。
もっと一日を大切にしなければと思うのであった。
手帳書こっと!



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