有村日記

日常感じたこと、気がついたこと、思ったことを記録

C市中央図書館(収集方針)

2005-11-05 19:10:12 | 読書と図書館
図書撰択に関する著作を読み終え、C市の収集方針(HP未掲載)をしりたく、2階レファレンスコーナーで尋ねたら、男性職員はわからず、奥の部屋に行き、すぐに女性の人が書架と資料そのものを紹介してくれた。聴いたところ、HPでの公開予定とのこと、良いことだ。
収集方針であるが、自由宣言による方針であることが確認できた。が、クオンツに関する記述が無いことにがっかり。他の資料であるのだろうか?政治/財政に左右されない確固とした数値的記述があれば良いと思った。これらに関しては、図書館の目標についての明示的施策のなかにあるのであろうか?
最期に、図書館に関する資料を整理した書架にある資料(C市図書館が発刊する資料にあらず)に、C市図書館指定管理者制度適用に関する記事があり、注意深く読ませてもらった。行政サービスの機能向上に関心の低い、しばしば拒絶的反応をしめす行政機関支援団体の機関誌。「われらこそよき市民の代表」と信じている一般市民には少々迷惑な組織である可能性が大。本来なら圧力団体として、常に行政機関の活動に意見すべきものと思うが、「市民協力」の美名のもとにまるめこまれている。
市民としては、市職員であろうがなかろうが、最適な資料を最低の価格で、最短に入手できればよいのだが。
次回はC市図書館事業報告に関する資料を調査したい。(これもWEB非掲載)

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