非常に暑い日で、電車から降りると熱風がホームを支配していた。この具合だと、きっと汗だくになり、シャツはびっしょりなることだろうと思いつつ、運動不足と体重の絞りこみのため、京葉線南船橋駅で下車し、歩き始めたのは14時30分を過ぎていた。
以前、線路沿いに自転車で通ったことはあるが、今日は少しはなれた所にある歩道を歩いてみた。いつも電車の車窓からしか見ていなかった建物・施設が非常に新鮮に思えた。
歩き始めてから30分を過ぎ、新習志野駅に到着、ここまで3,000歩。と、いうことは10分歩けば、1,000歩を歩くことになる(単純)。これまで10,000歩を歩くのに90分と見ていたから、想定の範囲である。下車したときには非常に蒸し暑いと感じていたが、以外に風があり、汗はほとんどでなかった。
新習志野駅を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり、駅に戻ろうかと躊躇したが、一定時間以上継続した運動が必要と考え、そのまま続行して歩いていると、突然雷鳴があり、小粒の雨がパラパラと降り始めた。途中で捨てられた傘を2本見つけたが、この時拾っておけば良かった(後悔)。
小粒の雨は次第に本降りになり、雨粒も段々に大きくなり、たまたま持っていたタオルハンカチを帽子代わりにひたすら歩き続けたが、海浜幕張のメッセ駐車場辺りでは風も出てきて、散々な状況となってしまった。メッセ近辺を歩いたときが雨足が最も強い時で、ホテル街に入ると急に雨は止んでしまった。
頭にかぶったタオルハンカチを絞って、体を拭きながら家路を急いだ。
家に帰り着き、時間を見ると90分過ぎており、万歩計も丁度10,000歩を表示。風邪をひかないようにすぐに熱いシャワーを使い、汗と悔し涙を流した。
今日は水に縁のある日だった。(わあ~い)
一時
。また、
。そして、
。