有村日記

日常感じたこと、気がついたこと、思ったことを記録

春分の日

2007-03-21 20:39:35 | Weblog
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とされる。 Wikipediaのページで、1900年~2099年までの春分の日の数学的な簡易な求め方が記載されている。
  • 西暦年数の4での剰余が0の場合
    • 1900年~1956年までは3月21日
    • 1960年~2088年までは3月20日
    • 2092年~2096年までは3月19日
  • 西暦年数の4での剰余が1の場合
    • 1901年~1989年までは3月21日
    • 1993年~2097年までは3月20日
  • 西暦年数の4での剰余が2の場合
    • 1902年~2022年までは3月21日
    • 2026年~2098年までは3月20日
  • 西暦年数の4での剰余が3の場合
    • 1903年~1923年までは3月22日
    • 1927年~2055年までは3月21日
    • 2059年~2099年までは3月20日
会社のMicrosoft Officeが2003にバージョンアップした。 特に、Outlookのバージョンアップに手間暇がかかった。
AdobeAcrobatのアップデートがどうしてもうまくいかない。
子どものこと 今朝方8時すぎにフルキャストから電話あり、家族はフルテストと聞き違いして、学校(高校)で試験をさぼり、その連絡かと思ったとのこと。 晩飯の間に長男に質したら、幕張本郷での引越しアルバイトで時給1,000円とのこと。 息子へ:それで満足するな!

ジャケット

2007-03-19 22:39:16 | Weblog
帰りしなジャケットを探すが見当たらない。
先に「今日は寒いですね!」と言い残して帰ったはずの後輩のジャケットはあるのだが。
気になって携帯電話に電話したところ、なんと彼が間違って着て帰ってしまっている。サイズが大分違うはずなのに気がつかなかつたとのこと。電話の向こうで笑っていた。
こっちは彼の大きなジャケットは着ることができないので寒さを我慢して家路を急ぐ他ない。
会社を出てコンビニに入り、財布を探すが見当たらない。再度もしやと思い確認の電話をしたところやっぱり彼がジャケットと一緒に持っていた。

絶唱

2007-03-18 21:28:56 | Weblog

歎異抄を読むため、「ちくま哲学の森」第三巻を読み、第一巻から読みたくなり、いきなり第一巻より衝撃的な歌に出会った。



  • 真命(まいのち)の極みに堪(た)えてししむらを敢(あえ)てゆだねしわぎも子あわれ(十三)
  • これやこの一期(いちご)のいのち炎立(ほむらだ)ちせよと迫りし吾妹(わぎも)よ吾妹(わぎも)(十四)
  • ひしがれてあいろもわかず堕地獄(だじごく)のやぶれかぶれに五体震わす(十五)

これらははつ子が死ぬ前の日の夜のできごとを、百日忌もすぎたその年の暮れに歌にしたもので、(後略)。(前略)わたしのように肉体と精神とを分離して考えることなどとうてい不可能な人間にとっては、誇りもなければ卑下もなく、これでいたし方なく、これでぎりぎりなんだとつぶやくよりほかに手段はない。


吉野英雄(1902-1967)「前の妻・今の妻」(昭和40年発表、随筆集「やわらかな心」(昭和41年)収録)
引用は、「恋の歌」<ちくま哲学の森1>ISBN4-480-30001-5から。

恋愛

2007-03-14 23:24:33 | Weblog
幸田露伴(1867-1947)著「プラクリチ」(昭和7年)(ちくま哲学の森 1 恋の歌 233-260ページ ISBN4480300015)から引用。
(冒頭)恋愛は破壊をつかさどるものである。
(中略)しかし恋愛はまた建設をつかさどるものである。
*(独白)破壊的かつ建設的恋愛をしてみたかつた。