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温度差

2010年06月30日 | 店長の気持ち
ここ数日の蒸し暑さに比例して私の髪も暑苦しく伸びきっていました。

「そろそろ切りたいなぁ~。」と思うタイミングに仕事が続くと

「早く切りたいよぉ~!!」のストレスが溜まります。

そして今日ようやく伺う事が出来ました。


いつもカットをしてもらいながら色んなお話をするのですが
今日はカラーリングもしたのでお時間もたっぷり。

今日はスタイリストのHさんが同居するご家族に「片付けが苦手」な方がいる様で
そんな話題がきっかけで会話が進みました。

お話を聞いてみると「出来る人」「出来ない人」との温度差
気付かれていないようです。
そう、Hさんは出来る人なのです。


出来る人にとっての「最低限、当たり前の事」

これを当然相手も同じである。という期待がそもそもの温度差。

簡単なたとえ話を交え解説すると「う~ん、なるほどですね。」と、Hさん。

極端な話、相手が年上だろが地位も名誉もある方だろうが・・・関係無いのです。


例えるなら片付けに関しては「幼稚園児」のような感じです。


親がそのやり方や必要性を何度も伝えれば子は理解し覚え行動しますよね。

当たり前と思わず、目線を合わせ丁寧に説明して
理解し実践してもらう必要があるのです。

ところが身内同士だと、お互いの甘えや傲慢さが顔を出し
気分の悪い結果を招く事が多い為、諦めてしまうのでしょうね。



「出来ない人」や「平気な人」など私はいないと信じます。
勿論、ごく稀に存在するのかも知れませんが・・・

大抵の人は「片付け方が分からない人」であったり
「片付いた状態の気持ち良さ」をまだ実感できていないだけだと思うのです。

私自身もこの仕事に就くまでは、「温度差」に気付いていませんでした。

私は今後更にこの温度差について、より多くの事を学び理解して
「適切な伝え方」を身につける必要があります。


プロとして多くの方に伝え、「気持ち良さと必要性」を実感して頂くために・・・。


ついつい話に夢中になり、熱弁。
プチセミナー状態でしたが、色んな事に改めて
気付き実感できたのはHさんより私の方かも知れません。
















                               足元にあった大切な事に「ありがとう」





























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2 コメント

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ちゃんりゅう君 (ありてん)
2010-07-01 23:33:44
そう、私も前職の時に痛感しました。
自分のスピードやエネルギーを相手に押しつけるような事はNGですね。

相手があっての事なのにある意味「自分との戦い」だった気がします。

まずは相手を思いやる「一歩」から・・・。









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Unknown (ちゃんりゅう)
2010-07-01 20:08:13
温度差

仕事で1番感じるかな

温度差を薄めるには時間が必要だし、やはりコミュニケだよね
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