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その49   積み重ね

2009年08月15日 | 整理・整頓
この画像を見て、「自分と一緒だぁ~」なんて思った方もいると思います。



                


この層が、重なれば重なるほど下の方にあるモノは忘れ去られ・・・
もしくは、取りたくても雪崩を恐れて・・・
結局、日の目を見る事は無くなるでしょうね。


近づいて見てみると、


  


箱入りのジップロックの上に、書類の様な紙類が重ねられていたり・・・

本や書類が積み重なる中に、お菓子の箱が入り込んでいたり・・・

赤いファイルの間に、椅子の足に付けるキャップでサンドイッチ状態になっていたり。

客観的に見てみると、目的別の物が混在しているのが良く分かりますね。
さぁ、これらを踏まえて頭の中でイメージしながら考えてみて下さい。


こんな時は、まずは分別。
紙類・本・書類・食品・キッチン用品・日用品雑貨・筆記用品・不用品etc・・・

こうして全てを棚から取り出して分別が済んだら
正しい置き場所に戻せるものを戻します。

こうして、この棚から見る「異物」が無くなったところで
残った物を種類ごとに棚に立てて収納していくのです。

お菓子などの食べ物は、お皿に乗せるなどまとめた状態でテ-ブル
に乗せて置くと食べ忘れる事無くいいと思いますよ。


大抵の方が「とりあえず、ここに置いておこう」と思う時って
横に寝かせて積み上げていますね。

この無意識の行動の積み重ねが、面倒な事態を招くのです。

1・2積み重ねてしまうと、その後その上にキチンと立てて並べる事が
出来ないため、「前例にならえ」とばかりに積み上げるのです。

そして、その地層を崩さない様に隙間を埋め込んでいくように
モノを押し込むようになってしまうんです。


   「そうじゃ、ありませんか?」


心当たりのある方は、ちょっと意識して立てて並べる癖をつけてみましょうね?





                             試してみてね。











なるほど!と思っても、掃除が苦手な人・忙しい人は店長にご相談下さいね。
















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