旅 3日目にヨーロッパ最大級のスロベニア・ポストイナ鍾乳洞を観光した
リュブリアーナから南西にバスで1時間のところにある
鍾乳洞内部は8~10度でひんやり、ライトダウンが丁度いい感じ
トロッコ列車に揺られて10分、意外にスピードがあって洞窟を探検するような面白さ
まるでインディージョーンズの映画みたい
冷たい空気の流れを感じながらいくつもの石柱や石筍の間を通過、細長いトンネルを走りぬけて到着
そこからは高低差のある通路を歩きながらいろいろな名前のついた石柱と石筍(せきじゅん)を見る
石筍は天井から染み出した水が落ちてきてつくるのだが1ミリ出来るのに40年かかるのだそう。10センチの石筍が出来るのに4000年という気の遠くなる年月がかかっている事になる😱
50万年以上をかけてつくられた数々の石柱と石筍は本当に素晴らしく、スケールが大きく見応えのある鍾乳洞だった
あまり期待していなかったのにめちゃくちゃ感動しました
右の白い方がブリリアント、左がゴシックの柱と言われている
この2つの水源は2キロも離れていて白い方は石灰質の岩などを通ってきているので白くなり茶色の方は森の中を通ってきているので茶色になっているのだそう
それにしても2キロも離れている水源がここで隣り合わせになってそれぞれの柱を作っているなんて…
自然は不思議な芸術を生み出すんだからすごいです!
国境を越えプリトヴィツェ国立公園に向かう途中、村のなかを滝が流れるラストケ村に寄る
ラストケ村は小さなプリトヴィツェと呼ばれているそうです
水の流れる音を聞きながらの朝食なんてステキでしょうね🎵
(プリトヴィツェ国立公園内のホテル泊)
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