奥さんと会ってお話をしました。
明日から本格的に
日常が始まります。
まあお休みの間も
常に様々な連絡が入り
ミーティングに
研修会
3月までの構想などなど
予定がびっしりとつまっていたのだけど
でも
休みは休みなので
気持ちの持ち方は
全然異なります。
なので
気持ち的にもだいぶリフレッシュをして
だいぶ
というよりも
かなり
いい感じです。
「このいい感じを
明日からでも
持続できると良いな」
と奥様。
「でも、毎年
始まってしまうと
余裕がなくなってきて
お正月に
張り切って頑張ろうって決めたことも
毎日やることも
どっちも
投げ出すみたいになっちゃうんだよね。」
「今年はどうかな?」
とつぶやいた。
毎年この時期には
こういったお話が繰り返される。
去年までなら
何て言葉をかけていたのだろう?
もしかしたら
決めたことを頑張ってやり続ければ絶対にいい結果になるよ
みたいな恐ろしいことを言っていたのかもしれない。
しかし
今年は
自分でも自然に言葉が出てきた。
「前提を変えようよ。」
奥様は
自分の立てた目標は続けられなくなってしまったかもしれないけど
子育てだって
毎日やることだって
投げ出してなんかいない。
何年間も
ずっとずっと
続けてきている
だから
「前提を変えようよ」なのです。
「いつだって
投げ出してなんかいなかったんだから。」
投げ出したくなったって感じた日はたくさんあったと思う
行動的にそうなってしまった日もあったと思う
でも
結果としては
投げ出さずにここまでやってきている
これが事実だよ」
「だから
言葉を変えればいいだけだよ」
「毎年投げ出したくなる感じを抱きながらも
投げ出さずにやってきていて
よくやっている」
って言えばいいんじゃないかと言葉をかけました。
忙しくて忙しくて
ギリギリの中で
へたりそうになりながら
進もうとしてきた自分がいるのだから
そんな自分を
頑張った
ってみとめてあげれば
色々と素敵な変化が起こるはず
今日も
奥様に
こちらの思いが伝わりました。
自分自身の体に対して
頑張っていると
肯定的な部分を
堂々と自信を持って
認めていくと
すごく気持ちが楽になるはずです。
そしたら
自分で選択をすればいいのです。
疲れたり
気持ちが落ち込んだりしても
こんな日があったっていいのです。
そんな日に
決めたことをやろうとするのは厳しいと感じたら
今日はやらない
と宣言してしまえばいいのです。
「できなかった」
ではなく
「やらなかった」
の言葉には
自分が決めたという強さが備わっています。
「その考えはすごくいいね」と
奥様が言ってくれました。
こんな話題で
考えを伝えあって
お互いに
何となく
いい思いになれた
今まで
あまりなかったなあ
こういう瞬間って
すごく
心地いいなって
感じました。
そうだよね
今
生きているんだから
それだけで
身体は一生懸命に動いてくれているのだから
感謝
よさ
キラキラ
そういったものを
自然に
たくさん
感じていけるようにしていきたい。