よみがえるロマノフ家講談社このアイテムの詳細を見る |
「よみがえる」とあるから,生き残ったロマノフ家の末裔の話かと思ったら,結局はニコライ二世が殺されるまでのロマノフ家の話でした.
パヴェル,ニキータ両大公はまだ生きているはず.
そっちの話のほうが興味あったのに.
ハプスブルグには「典型的な顔」(受け口,鷲鼻)があったのに,ドイツの血が濃いロマノフ家には「典型的な顔」が無かった?
そう,あの時代あったのは「ヴィクトリア女王の血を受けた顔」
ニコライ二世,エドワード七世からジョージ六世までの英国王,プロイセンのウィルヘルム二世,欧州の王様,皇帝はみんな同じ顔してたわ.(おまけに血友病の家系)
ハプスブルグの「産めよ増やせよ」政策を最もうまく真似したのはザクセン・コーブルク・ゴータ,つまり,プリンスアルバートの家系.
自分たち自身はドイツの田舎貴族の家系なのに,繁殖力を利用して気がつけば英国,ブルガリア,ベルギー,ポルトガル王家まで手に入れた.
こういった話だったらもっと面白かったのに.
お電話も又、ゆっくり時間のとれさうな時にでも…。
http://nekhet.ddo.jp/
ここのサイトは世界の王室の系図が見られるわよ.
こんどネットカヘで見てご覧なさい
同じホルシュタインなら後ろにゴットルプと続く先程の女帝エカテリーナの母方の本家などもありますが、これとの関係はいかに…調べねば!
ピョートル大帝前のおろしゃでは皇女の臣籍降嫁は恥だったけど,嫁入りを乞う欧州の王室はなく,ほとんどが修道院で一生を終えたらしいわ.
アンリ・トロワイヤはあたくしも愛読してます.
たまには電話なさい!
農奴上がりも異教徒も同じ名前の女帝だわね.
しっかしつひ最近まで、アンリ・トロワイヤの『女帝エカテリーナ』を読み返していたのですが、ロマノフ朝はまことに奇妙な王朝ですわよね。農奴あがりの文盲の洗濯女やドイツの片田舎の異教徒の小貴族の娘が皇帝になれるんですもの。カソ\リックの諸国じゃまず考えられませんわ。
卸値で.
オホホホホ
今るるは婚約者の教育(これがまた困ったお子ちゃまなのよ)にも疲れ果て、鬱もひどくなり(元はといえば結婚話のせい)、どろどろになっておりまする。
お姉さまの元気を分けて頂きたいわ・・・
ところでお姉さまの体調は最近いかがですか?