La Nuit Opératique deux

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毒素たっぷりの雑談

お買い物

2005-12-29 22:33:19 | 雑談
前々から着物が着たいと思っていたのに,知識もないし,和裁が出来るのに,息子に浴衣一着作ってくれなかった母親は女物の着物しか知らないして,相談できる相手も居ないしと言うことで着物を着る機会がありませんでした.
ところが,家の書生の「風船」が着物をよく着ることを思い出し「着物が着たいのだけど」と相談したら.
「お買い物にお供します」と言うことなので行ってきました.
「お迎えに上がりましょうか」と言うのを「自宅まで迎えに来て貰い都内に出るのは時間の無駄なので銀座三越のライオン前で待ち合わせ」と申しつけ,待ち合わせ.
なんてこと,書生の風船は着物姿で現れました.「いつ見ても,なんていい男なの」と気分は浮ついてしまう奥さまでした.

「初めての着物なら浅草あたりで見繕った方が良い」とのことで浅草へ.
お手軽なお値段の着物が結構あるのでびっくり,風船も「浅草のほうが品揃えがよいですね」と言いながらあっちこっちのお店へ.
何軒かハシゴし「これが着てみたい」と言う着物があったので早速購入.
その後必要な物(これが分からなかったから)帯やら下着や履物や小物を見立てて貰い買い込みました.
着付けは今度風船に習いましょう.自宅では狭いから,どこかホテルの一室で尺八六尺の締め方から念入りに.よろしく!
大荷物を書生の風船に持たせ東京国際フォーラムで翠さんと合流,ランチしてから「スヌーピーライフデザイン展」へ.バカラのシャンデリアが欲しかったのだけど,持ち帰れないので我慢して見終わると.風船が「お送りします」と言うので,ETCまでついている,風船の軽自動車で自宅まで送ってもらいました.料金所通る度にこの軽自動車だと「んなわきゃない」とゲートが閉まるのではないかと冷や冷やしました.
風船,今度は三越のお帳場で「ここからここまで頂戴」って着物をプレゼントするからね.
母親が「半衿付けるぐらいのことは出来ます」と言うから,希望があったらあたくしに言ってね.
よくよく聞けば父や祖父の形見の着物や帯が残っているようです.父とは背丈がほとんど同じだったから,多分着られるわ.
今日のあたくしは完全に「若い色男の書生をツバメにしているババアの顔」してたはずよ.
楽しかったわ.
初詣は着物で行きましょうか?
コメント (6)
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