昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

中国経済の問題点2

2016-01-11 03:11:22 | 特亜三国
中国に進出しながら、思った以上に撤退が多い現状。これを業界では「チャイナリスク」と言っているようだ。
では、チャイナリスクの内容は・・・・・

1・日本企業にとっては、政府との関係が上手に築けない事が多い。
「いくら我々の技術力が高くても"国内産業保護"を名目に、中国政府認定の特級から3級までの資格のうち2級までしかくれない。
ようやく受注し着工しても、当局が技術力のない現地企業を下請けに使えといってきて赤字続き。話になりません。無理筋ゆえ、申し出を断わると、翌月から事務所の家賃をいきなり3倍に上げられた同業者もいるようです」(ゼネコン関係者)

2・日本とは違う中国のビジネス習慣と文化。
「13億の市場など幻想に過ぎない」とは、かつてから言われ続けてきたことである。取引先に莫大な金額の袖の下を渡し、行政指導を名目にした“たかり”にも耐え、顧客のクレームにひたすら持ち上げなだめすかし…。そんな “地雷で三方を埋められた”かのような中国ビジネスは、日本人に攻略できるほど甘くはないようだ。

3・反日教育、反日デモ。中国との政治的な争いは絶えない。
この所、反日デモは下火である。しかし、かっての暴動を伴う反日デモは当局の認可の元で行われていた。
今後の政局如何で、また起きない保証はない。
しかも、南京大虐殺を初めとして「日本悪玉論」教育は国をあげて行われている。
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