昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

社民党の怪 なぜこの政党が存在するのか?11

2012-04-03 03:37:22 | 政治・世相
これも週刊新潮の記事を引用するが、シンガポールで語った日本を貶める語録である。長いので2回に分けるが、歴史認識に正確性がなく、又自虐史感に溢れている事がわかる。【 】はarashigeruの見解です。

活字メデイアからの取材には逃げ腰な辻元だが、外国の新聞だからと安心したのだろう。のっけからいきなり"清美節"をぶち上げたのである。
〈平和憲法は、日本の軍事力を束縛できる唯一の法律です。もしこの平和憲法が廃止されてしまったなら、日本は無法の限りを尽くすようになるでしょう〉
まずこの見解が全く分らない。護憲派のこの論理にはついて行けない、無法の限りとは・・・・・】

 辻元氏、続いて靖国神社をバッサリと斬ってみせる。
〈靖国神杜は、戦前は日本人を戦争に導いた機関でした。私の祖父は、こうした状況下で徴兵され、後に太平洋の小島で餓死したのです。父親を失ってつらい思 いをしている母親をいつも見て過ごし、私もつらかった。しかし、あの戦場で日本軍による侵略戦争で親族を失ったアジアの多くの人々が、私よりつらい思いを していることは分かっています〉

辻元氏がはじめて明かした身内の"秘話"だが、この話、ちょっと違うようだ。彼女の母方の祖父が住んでいた奈良県吉野郡大淀町の地元住民によれば、
「大平洋の小島で餓死したあ?そんなことあらへんよ。清美ちゃんの母方のおじいさんは徴兵されて兵隊に行ったけど、無事に帰ってきてますわ。軍人恩給も貰うて宅配便のような仕事をしとったなあ。病気で亡くなったんは20年ほど前やろうか。もちろん、ここで死んでますよ」
辻元氏、どうやら南方で戦死した父方の祖父と言い間違えしまったようだが、そんなことはお構いなしにこう嘆いてみせるのだ。

〈日本の首相として、小泉さんが何事もなかったかのように靖国神社を参祥できるということは、彼が、戦争が多くの人々に苦痛をもたらすのを、まったく感 じていないことを物語っています。また、この種の戦争の苦痛を知らない議員が、最近の国会ではますます多くなっているのです>
【祖国を守る為に亡くなった人を国家として祀るのは、どの国でもやっている。そこに外国の首脳も訪れるのが普通だ。国家元首がそこを参拝する事が問題視される国がむしろ異例なのだ】
【国会議員として国外で語る内容であろうか。口から出任せ、日本の品位を貶める】

辻元の"売国語録"は続く。ソースは週刊新潮。
自衛隊員への『侮辱』
 〈80年代から90年代にかけ、国会には二人の注目人物がいました。一人は日本の保守路線を代表して憲法改正を急き立てた、改憲派の中曽根康弘さん。も う一人は護憲派の土井たか子さんです。もう二人とも引退してしまったが、国会では中曽根(改憲派)が絶えず増殖しているのです〉
 辻元氏の"師匠"である土井たか子氏が国会の注目株だったかはさておいて、中曽根氏がその後、靖国参拝反対派に寝返ったのは辻元氏もよくご存じのはず。だが、辻元氏はもっと驚くようなことを言い出すのだ。

〈82年、日本で教科書問題が起こり、文部省は教科書の中の侵略を進出と書き換えさせ、南京大虐殺も"南京事件"としました。日本の歴史教科書はオリジナルな史実の記載が少なく、加えて政府は率先して歴史を改竄する。なんとも格好悪い〉

 辻元氏、シンガポールの読者は教科書問題のことなど知らないとタカをくくっているのだろうが、これはあまりにも一方的だろう。
文部省(文科省)が教科書 の記述を侵略から進出と書き改めさせた事実がなかったことは、当時率先して誤報した朝日新聞でさえ認めていることだ。

だが辻元は、この間題に触れたことがきっかけでピースボートを創設し、〈日本軍が侵略したアジアの国々を訪れた〉と得々と話した上で、こう結んでいるのだ。
〈日本は徹底的に歴史を反省し、まさにあの歴史を受け止めることから始めなければならないのです〉
【この自虐史感がこいつら社民や左翼の特徴です。日本を貶める、それがそんなに楽しい事か】

 これには開いた口が塞がらないというのは、元産経新聞記者で政治ジャーナリストの花岡信昭氏である、、
「私も当時のことをよく知っていますが、"侵略を進出と書き改めさせた"というのはテレビ局の文部省担当記者が勘違いして報道してしまったことから起きた のです。南京事件にしても、中国が抗日記念館を建てて"30万人が殺された〃などと喧伝したことが発端ですが、その後の研究で中国側の主張はあり得ないと いうのが定説となっているはず。辻元氏はそのこともちゃんと話しているのでしょうか」

ここまで来ると、むしろ確信犯にも思えてくるが、辻元氏、さらにイラクの自衛隊派遣についてもこんな妄説を披露している。
94年、44人の自衛隊員が自殺しましたが、これと比較しても03年以降は倍増し、94人が白殺しました。このほか、多くの自衛隊員はイラクに派遣されたくないために、故意に物を盗むなど騒ぎを起こしています〉
 自衛隊のイラク派遣間題に詳しい軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。
 「確かに自衛隊員の自殺者が増えているのは事実です。
しかし、これをイラク派遣と納びつけるのはどう考えても無理がある。また、自衛隊員による不祥事も起きていますが、イラクに行きたくないという理由で事件を起こしたと報じられたのは、習志野駐屯地で起きた窃盗の一件だけ。他には聞いたことがありません」
そもそも自衛官は、本人と家族の希望を聞かれ、そのうえで人選されるもの。行きたくなければ当然辞退できる。
〈多くの自衡隊員はイラクに派遣されたくないために、故意に物を盗むなど騒ぎを起こしています〉という件は、命を賭して任務を遂行している自衛隊員に村する、許し難い侮辱だ。
【阪神淡路大震災で救助の自衛隊を非難したくらいの奴だから・・・・・】
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