昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

止まらぬ民主の崩壊とも言える現象

2013-02-12 04:53:28 | 政治・世相
民主党の行末を心配している訳では勿論無い。
しかし、この党の現状を見ていると「このまま消滅するのでは・・・・・」とさえ思える。
そこにはこの党の持っている基本的な体質が、総選挙の壊滅的敗戦にも拘わらず一向に改善されない現状がある。

公正取引委員会の委員長の選出をめぐって民主党が又変なことを言い出した。
言い出したのは輿石なのだが、杉本和行元財務事務次官を充てるとした政府の人事案提示を拒否し、衆参両院の議院運営委員会理事会を途中退席した。
公正取引委員会の委員長は去年9月から空席で、杉本氏をここに充てる事は民主の方針でもあった。
なのに拒否する理由は「事前に報道された人事案の国会提示を認めないとする与野党の申し合わせルールに抵触する」というのが拒否の理屈だが、こうしたものを”屁理屈"という。

反対して政権を困らせる・・・・・実はこれが本音だろう。
忘れたのか、野党時代に日銀総裁の提案をことごとく拒否、一時総裁空白の時期を作り結果的に選ばれたのが”貧乏神白川”だったことを。
こんなことを国民からそっぽを向かれた今なおやっていたら、民主党は本当に消えてなくなるぞ!

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