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おばあちゃんの孫育て日記

日々の暮らし・・孫たちとの毎日

姑からの電話

2015-05-14 22:09:41 | 日記
孫の来ない日は有意義に使いたい

銀行に行って、畑に行って、治療院に行って
最後に通院一つ
そして、帰りにスーパーに寄ったら
嫁と孫がいた
夫が気がついた
知らん振りをしようと思ったが
夫が??と言うので
孫に声をかけた

連れて行かれると思ったのか
イヤーと言っていた

帰る時又
声をかけて
孫の大好きな果物を見せたら
今まで持っていた本を捨て
果物に食いつく
私の方へ(食べ物の方へ?)来ようとする

明日あげるからね~と言って
別れてくる


夫の母は90代一人暮らし
娘が近くにいるので何かと面倒をみている

電話が入り
何か?と思ったら
その姉が膝の手術をする
今までのように面倒をみられないので
長男の兄に来てもらえないのか?と言うことらしい

長男は離れていて来ない

姑と義兄はあまり合わない
姑は次男の夫の方が好きだ
義兄が仕事を辞めて実家に戻ってくると言ったと姑は言うが
それは信じられない

電話の第一声は
「今仕事をしているか?」と言うことだったらしい


きっと
退職しているので帰って来て欲しかったのではないか?
と夫にたずねたら

「俺じゃない・・○○(義兄)がその役目を果たすべきだ」という

あのとき平等に分けてもらっていたら
今は3分の一ずつ交代でお世話できたね~と言ったら

そうだという

もし私が一緒に行ったら姑のお世話に帰る?と聞くと
今まで長男としての待遇をされてきたのは○○(義兄)だから
兄にその役割を果たしてもらいたいということだった
結婚の時から孫が生まれたとき
すべてに対して家督と次男と言うことで
待遇が違っていた


義父が亡くなったとき
近くに住んでいる義姉と長男である義兄にだけ
土地・建物を相続させるように遺言があった
夫には何もなかった
でも遺言通りに相続し、双子の兄弟だが
弟に何もなくても
「前にもらったのか」とか「少し分けてくれる」とか一言もなかった

義父亡き後
義兄は現在住んでいるところに家を建て
もう実家に戻る気はないのだろう
姑が入院しても手術の時も行かず義姉に任せきり
義姉も限界になり
姑に義兄に来てもらって欲しいと言ったようだ

もちろん
義姉からも義兄からも夫のところには何も言ってこない
言えないのだろうけど・・


義父はとても出来た人だったけど
最後の判断を間違えたね・・
平等にしておいたら
夫も放っておくことはなかったと思う


姑は義姉に対しても義兄に対しても
従うと言うことがない
夫の言うことは一番聞く

いま夫のできる事は姑に対して
感謝の気持ちを伝えることを話してあげることじゃないの?と話した

「ありがとう」と言う言葉を聞きたいと思うし
その言葉で頑張れると思うよ・・と

私も実母の看病をしていても
「ありがとう」じゃなく文句を言われたことが一番つらかったから

出来ないのかもしれないが
最後には
「ありがとう」を多く伝えられる人になりたいと思う


コメント
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