アライグマランド

ハードコアラ。

フォルツア総曲輪の休館について 「百円の恋」

2016-09-22 21:58:20 | 映画

9月22日。この日が来てしまった。

 

美術館とかギャラリーじゃなくて、好きに、ライブでやれる

ことを思い、フォルツア総曲輪に行きついた。使い勝手のいい場で。「自然浄化」を27年1月に開催。

 

今年の3月に、フォルツアが、9月末で休館って情報。

本当は、「自然浄化2」を1月にやったから、しばらく、のんびりしてようって思ってた。

でも、休館と聞くと、とにかく1回やらなければ、と思って8月に「自然浄化3」を設定。

そのうちに、5月 「ライチ光クラブ」上映、ってことで、

僕のコレクションのグランギニョル関連を是非展示していただきたいと直訴し、皆さんに見て頂ける機会となった。

そのうちに、あ、今、絶対やりたい、と思って 6月19日、アライグマランドプレゼンツ

「僕の大好きな音楽、2組のライブ映像を爆音で聞きたい、踊りたいという個人的に抑えきれない欲望を叶えるため

フォルツアのライブホールを借ります。せっかくの機会ですので、見に来たい人は是非どうぞ、というご案内。」

という午前中エビ中、午後dCprGの、衝撃の爆音ダブルヘッダー企画を強行。

7月「二重生活」鑑賞。

8月7日、ライブホールにて「自然浄化3 三角縁神獣鏡」を行う。古鏡の発掘、再生、創造に取り組む。

8月、「太陽の蓋」「地獄の黙示録」鑑賞、「オペラ座の怪人」弁士:ハルキ+演奏:新垣勉。

9月、「ひそひそ星」鑑賞。

 

そして、本日。

 

3列目に座った自分。もはや、制御が利かないようになっており、

上映前の、「フォルツア総曲輪の想いで」スライドショー(5分)で号泣。涙が、全然、止まりません。どうしようもない。

 

「百円の恋」、めちゃくちゃに素晴らしい映画だった。

安藤サクラ、熱かった。この映画は、平熱を上げる映画だ。

休館前ラスト上映に、ふさわしい映画だった。

 

いろいろ含め、感情を抑えきれず、最後も、涙が止まらない。

もうだめ。

 

「役割を終えた」なんて言葉を、本当に果たしている役割の重要性がわかってない人が使うな。

チラシに「フォルツア総曲輪4Fライブホール」と書きたい。

こういう場所をなくさないでほしい。

再開が決まるまで、僕も出来る限り、全力出したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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