東京ペットからのメールで「しつけ」について記載がありましたので改めて掲載します。
犬のしつけも「治療より予防」です。子犬を迎えて一週間が肝心!!
① 子犬が咬んだり食べたりしては困るものが子犬の視線にないようにする。
イタズラや咬みつきの予防
新聞紙、雑誌、スリッパ、衣類などを無造作にリビングに置くような癖は改めましょう。特に電気コードや観葉植物など子犬にイタズラされないようにガードしましょう。また、指を咬ませないことも重要な要素です。
② トイレのしつけができないうちは、部屋を自由にしない。
トイレの失敗の予防。
子犬の動きから目を離さないようにするか、それができないときにはハウスに入れる習慣をつけましょう。
③ ハウスで休ませる。
留守番ができない犬にしないための予防。
子犬は遊び疲れると自動的に眠ります。眠った子犬は必ずハウスにつれていきましょう。ハウスに入れたら騒ぐようであれば、カバーをかけて外から見えないようにしましょう。
④ 一日10分は遊んで上げましょう。
無駄吠え、イタズラの予防。
体力的に、精神的に、健康な疲れを与えることで、退屈やストレスからくる無駄吠えはかなりの確率で予防できる。
⑤ いろいろな人に触ってもらう。
臆病で人見知りにしないための予防。
外に散歩に出ることはできませんが、キャリーに入れたり抱っこしたりして出かけることはできます。そこで出会う犬好きの人たちになるべく触ってもらいましょう。子犬のうちに人間の手の暖かさを数多く体験させることでシャイな性格になることを予防しましょう。
以上五ヶ条を一週間目に徹底し家族の決め事が定着すれば無意識のうちに子犬の問題行動を予防できることでしょう。
「子犬のしつけはこんなにカンタン」→http://www.mrpet.com/kantan/
以上ですが、これはあくまでも参考資料です。子犬一頭ずつ全て違います。気長に取り組みましょうね。