ある朝目覚めて、ほんの少し前まで見ていた光景のことを考えていました。
『信じられない! 一体あれは何だったのだろう?』
“夢”などという言葉では片付けられない、鮮明な光景を見たのです。
ほとんど現実と言ってもいいほどでした!!
もう少し詳しくお話しますと、
私は、大きな岩がごろごろと置かれ、その間に砂利が敷き詰められている殺風景な地面を見ていました。
目撃したのは、それだけです。(ちょっと拍子抜けしましたか?)
ですが、それを普通の夢を見るように見たのではなく、現実を見るように見たのですよ!
ですから、驚きは尋常ではありませんでした。訳が分からず(←今もそうですが)怖かったです!
さらに、その場面の続きを書くことにしましょう。
そこは、大きな建物(図書館とか、博物館のような)の裏庭のようでした。
建物を直接見ることはできなかったのですが、それは右ななめ前方にあって、大部分がガラス張りになっているようでした。
そこに人々の気配を感じた私は、そちらの方を見たくなって、首を動かそうとしました。
ところが、何かで固定されているようで首は動きません。
それでも無理やり動かそうとして……目が覚めました。
そして、最初に書いた状態になった訳です。
これって、いわゆるリモートビューイング?千里眼?それとも明晰夢?
いずれにしても、私にそのような力があるとは思えないのです。
だから、私としては、何の目的かは知りませんが、誰かによって見せられたのかもしれないと感じています。
そして、私があまりびっくりしないように、見せる場所は地面だけにしたのではないかと思いました。
人間を直接見たとしたら、私の場合、ショックが大き過ぎて、どうにかなってしまうでしょうから。
首が、と言うより頭が、固定されているように感じましたけど、それもそういう配慮からかな?と思いました。
あっ!そうそう、書くのを忘れそうになりました。
私は近眼なのですが、その現実とも言える風景、ハッキリ見えていましたよ!
これは、真の自分には、見る力が損なわれずにあるということなのかもしれませんね。
めったにない体験なので、とにかく記憶にとどめておかなくては!という気持ちで書きました。
Photo by ミントBlue
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