それを見て、自分の欠点を直すことができる、そんな魔法のような鏡があるのです。
その鏡というのは、‥‥‥‥‥実は人間なのです。
テレビで、ある人物が出てくると、何故だか分からないけど、いつもイラッとしてしまうなんてことありませんか?
別に、その人が特に最悪な人間だという訳でもないのに、そう感じてしまうなんてこと。
そういった場合の、その人というのは、見ているこちらの欠点を映しだす鏡のような役割をしている可能性があります。
「ほら!あなたの顔のここにドロがついていますよ!」って教えてくれる鏡のような役割の可能性が。
だから、その人のどんなところにイラッとくるか観察すれば、自分の良くない部分が客観的にわかって、比較的楽に欠点を直すことができるかもしれません。
自分で自分の欠点のことをあれこれ考えても、曖昧モコとして、よく分からなかったりしますが、人に投影されると一目瞭然という感じになります。
私って、人からこんなふうに見られているのかな?
もう少し、ここをこうしていくと、よい感じになるかも。
などと、いろいろ考えが浮かんできます。
こうなると、今までテレビで見かけるたび拒否反応を起こしていた人物も、大切な存在へと変わります。
イラッとしてしまう“その人”とは、実は「欠点を映す鏡」なのだと分かって、逆になんだか楽しくなってきます
人間って、認識ひとつでガラッと気分が変わってしまうものなのですね~。
普通、『自分の欠点を直そう!』などと考えると、堅苦しい感じがして気分がダウンしますが、この“鏡”を使ったやり方は、好奇心が刺激されて良いかもしれないと思い書いてみました。
Photo by ミントBlue
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