自分も他者もあるがまま

トランサーフィンの基本的な決まりの一つに、自分にも他者にもあるがままでいることを認めるというのがあります。

うっかりすると、この文章の内容は頭の中を素通りしてしまうな～と最近気がつきました。


ところで、本（トランサーフィン 鏡の「超」法則）を読み返していて、そこに書かれていたことを守って効力を発した物事があったのを思い出しました。

それは騒音問題です。

本の中には、状況に対する自分の接し方を変えるようにというアドバイスがありました。

騒音を出している人に対して非難することをやめるようにというのです。

普通だったら心の中で非難してしまいますよね。

でも、忌々(ｲﾏｲﾏ)しく思えば思うほど、状況は悪化するのですとあったので、私は音のことは考えないようにしました。

すると、しばらくして本当にあまり気にならなくなったのです。

さらに現在の状況はというと、当初とは打って変わってという感じです。


物事に対して激しい感情を持つと、苛立ちを引きつける強力な磁石になるそうです。

このことを知らずに、あのまま苛立っていたら、さらに悪い状況を引きつけるところでした。


自分の願望や要求に固執すればするほど、正反対のものがやって来るということです。


本のなかには、「分極化」だとか「平衡力の嵐」だとか書かれていますが、これを引っ張りだして説明するのは私には荷が重いですし、かえって混乱を招くので使いませんでした。


『あるがまま』なんかいい響き！　解放された気分になるわ～♪