保育士になって、なんのための保育か
なにをすべきなのか一年経った時に分かったことがある。
それは自立ができるようにすること。
良いことをしたら褒めて、悪いことしたら叱る、道徳的なことを培う。
芸術にふれて情緒を豊かにすること。
生活リズムをしっかりつける。
などなど、いろいろ体験しながら成長していく。
でも最終ゴールは自立すること。
これは子育てにも当てはまると思われる。
子供は親の所有物ではない。
ペットのようにただかわいがったら良いわけでもない。
ひとりで生き抜く力をつけさせるのが
教育だと思う。
いじめがあろうが、テストの点が悪かろうが最後は自分しかない。ひとりで乗り越えなければならない。
これにつまずくと次に進めない。
三人子育てしてきた。いじめにもくじけず、勉強も不得意だったみたいだが、
何の手助けもせず、客観的に見守ってただけ。
たくましく、何にもへこたれず今も仕事に挑戦中!それなりに育ってくれて、それぞれ自立の道を歩み出しました。
三者三様、性格も違うし気質も全然違う。
親のしてきた事に関して感謝もあれば恨みもあるかもしれない。思ってる事も全く違うだろう。誰かだけ可愛がることができないので、必要な時だけ手を差し伸べる。
そんな子育てでした。
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