生涯の旅路

午後からは、中小企業家同友会全国集会に参加。

 

全国から理念経営を大切にしている経営者が

 

約2000人近く仙台に集まっています。

 

赤石義博　前会長の　基調講演からスタートです。

テーマ　地域力経営とは　～幸せの見える社会づくりのために～

 

印象に残っているもののひとつに、

 

地産池消は学校給食から、

すでに今治市で実践されている例を取り上げられていました。

 

 

その後の、分科会には、

 

沖縄の㈲愛和会・（医）愛和会　代表取締役　宮城初枝　氏（７４才）の

仕事に喜びがあれば、人生は輝く

～お役立ちが原点、二坪半の薬局からのスタート～

 

 

戦後からとてもご苦労された創業のお話で

 

「仕事をやめろと私に言うのは死ねと言うこと」

 

一生現役企業家としての生き様でした。。私なんかまだまだ苦労が足りないなあ～　

 

その宮城初枝さんが、時々ごらんになられている詩がある

 

 

生涯の旅路

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私は私の一生の旅路において

今日というこの道を再び通ることはない

二度と通ることはない

二度と通らぬ今日というこの道

どうして　うかうか通ってなろう

笑って通ろう　歌って過ごそう

二度と通らぬ今日というこの道

嘲笑されてそこで反省するのだよ

叱られてそこで硬くなるのだよ

叩かれてそこで強くなるのだよ

一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ

美しく咲いて薫るのだ

侮辱されても笑ってうけ流せ

蹴倒されても歯をくいしばって忍べ

苦しいだろう　くやしいだろう

しかし君、この道は尊いといわれた人たちが

必ず一度は通った道なんだ