カタチあるもの

宇宙、自然の写真をメインに撮っていますが、時々、読書、日常出来事について書きます。

オリオン再び

2014-04-01 21:11:50 | 写真_自然

 

 田舎に住んでいるときれいな星空を見ることができるのも良い所ですね。車で15分も走れば真っ暗な中で星空を満喫することができます。今日の夜は快晴に近い状態で星がきれいに見えていたものですから、またまたオリオン座を写してきました。

 星座は今から5,000年ほど前のシュメール人やアッカド人が作ったのが始まりと言われていますが、現在の星座の多くはギリシャ神話の登場人物の名前が付けられています。オリオン座のオリオンは、ギリシャ神話に登場する海神ポセイドンとミノス王の娘エウリュアレーとの間に生まれた美青年狩人で、ある時、月と狩りの女神アルテミスと恋に落ち、共に暮らすようになりましたが、そのことを快く思っていない太陽神アポロンの策略によりアポロンの弟のアルテミスに矢で射抜かれしまいました。それを見ていた大神ゼウスは、アルテミスとオリオンを不憫に思い、空の月の通り道にオリオンを上げ星座にしたそうです。

 今年も早いもので4月になってしまいました。オリオン座の季節もあと少しで終わりとなり、春の星座、夏の星座へと移り変わっていきます。名残惜しいです。来年こそは、更にシャープなオリオン座を写してみたいと思っています。

 


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