①第2サービス前の他コートからボールの侵入
第2サービスのモーション前にボールが侵入した場合は妨害されたとは判断しない。ただし、サーバーが第2サーブのモーションに入った後にレットがコールされた場合、第1サービスからポイントをやり直す。
②ラケット以外の着衣・持ち物を地面に落とした時(帽子・グラス・ボールなど)
1回目は、レットのコールでポイントをやり直す。2回目以降は、落とすたびに失点となる。(ダブルスではパートナーが落としても失点:双方で確認の上再開する)*レットをかけずにプレー終了した時はポイント成立する。
③プレー中コート上のボールを蹴飛ばした場合
第2サービスからのインプレー中に第1サービスのフォールトのボールを蹴飛ばし、それが妨害と判断した場合、1回目はレットをコールすることができる。2回目以降は失点となる
④スコアがわからなくなった場合
スコアがわからなくなった場合、双方で合意できるポイントまでさかのぼり、合意できなかったポイントは取り消される。スコアの誤りが試合終了後にわかった場合はその誤りは訂正できない。両プレーヤーが勝敗を認めて握手した時点で試合終了となる。
⑤連続プレー (試合中の時間)
ポイントとポイントの間は20秒以内とする。コートチェンジは90秒以内とする。第1ゲーム終了後とタイブレーク内のコートチェンジでは休憩をとることができない。時間はポイントが終わった瞬間から次のサービスが打たれるまでの間をいう。