東青山テニスクラブページ

60歳からのテニスを愛する仲間の集まり。
練習日は毎週:火曜、木曜の午後1時~5時
火曜、木曜の練習参加できる方歓迎

いよいよ3月

2017-02-27 | 日記
あと1ケ月でテニスシーズン到来、トラブルのない楽しいテニスにはアウトボールは大きな声で相手に聞こえるように!
 
 ボールマーク調査(Ball Mark Inspection)
クレーコートであってもセルフジャッジの試合ではボールマーク調査は行えません。ボールマーク調査ができるのは、チェアアンパイアがついている試合だけです。チェアアンパイアが客観的な立場から、ボールが『入った/入らない』を判定するためです。客観的な事実認定の判定者がいないセルフジャッジの試合ではボールマーク調査を要求できません。
 ジャッジの方法「アウト」(「フォールト」)のコールは、直ちに、大きな声と明確なハンドシグナル(片方の手をアウト(フォールト)した方へ指し示す)で行わなければなりません。
「アウト(フォールト)」とコールした後、グッドに訂正した場合、そのプレーヤーは失点することになります。「アウト(フォールト)」とコールした後、「今のは入ってました」といいながらラリーを続けることはできません。
ダブルスのときは、ペアのいずれか一方が「アウト(フォールト)」とコールし、ハンドシグナルをすればいいのですが、ペアの一方が「アウト」(「フォールト」)とコールしたが、パートナーが「グッド」とした場合にもそのペアは失点することになります。(2004年改正点)
ダブルスで、一方が「フォールト」とコールしたが、パートナーが「レット」とコールした場合には「レット」となります。パートナー同士で「アウト」と「グッド」の食い違いになったことと同様に、パートナー同士で判定が食い違ったときは、常に「相手に有利な判定が優先する」と考えればよいでしょう。

もうすぐ春

2017-02-19 | 日記
寒い毎日ですが春一番も吹き、春がすぐそこに来ています。
そこで、セルフジャッジでの試合中のジャッジについて復習しましょう 。
ボールのイン/アウトの判定をハッキリと言う
ネットより自分の側のボールのイン/アウトは、すべて自分(またはパートナー)が行います。相手コートのイン/アウトについては、どんなに不服でも判定する権利がありません。「アウト」(「フォールト」)とコールできなかったボールは、すべてグッド(イン)とみなされます。

ボールが「アウト」(「フォールト」)であったとしても、次の場合には無効とされ、グッド(イン)と見なされます。着地したら直ちに判定するのが原則です。 
 a) アウト(フォールト)ボールを返球し、相手コートでアウトになるまでに「アウト」(「フォールト」)のコールをしなかった場合。
 b) アウト(フォールト)ボールを返球し、相手がそのボールを打つまでに「アウト」(「フォールト」)のコールをしなかった場合。

注:アウト(フォールト)のボールは相手コートに打ち返さない方が良い、打ち返す時はアウトと先に言ってから返球する・・黙って打ち返すと試合継続中ととられる事がある。

練習についての記事

2017-02-11 | 日記
練習方法の変更:
我々素人の試合はダブルスがメインとなる。また、今の歳ではシングルプレイヤーになれない。ダブルスプレイヤーを目指すならシングルプレイヤーの練習とは違えなければならない。ダブルスの試合において、大切な順番は、サーブ、レシーブ、ボレー、スマッシュと最後にストロークとなる。しかし、多くの人の練習がほとんどストロークで終わっているのが不思議である。ストロークができることがテニスの基本ではあるが、それだけで終わってしまうと、あとの技術が向上しない。時間の限られた練習では、一人がサーブアンドボレーで一方がレシーブの実践形式の練習をしたい。肩慣らしにストロークを5分ほどしたら、すぐにこの練習に入るべきである。よく知った者との練習ではこの方法を進めている。この時、注意しなければならないのは、サーバーはファーストサーブだけを打つのでなく、ファーストサーブがはいらなかったらセカンドサーブを打つ実践的な練習でなければならない。そして、サーバーは前に走り込み、レシーバーはサーバーの足下に打つように練習することが大切である。特に、サーブアンドボレーを重点的に練習しようとする時は、レシーバーが打ちやすいセカンドサーブだけでやったほうがよい