あと1ケ月でテニスシーズン到来、トラブルのない楽しいテニスにはアウトボールは大きな声で相手に聞こえるように!
ボールマーク調査(Ball Mark Inspection)
クレーコートであってもセルフジャッジの試合ではボールマーク調査は行えません。ボールマーク調査ができるのは、チェアアンパイアがついている試合だけです。チェアアンパイアが客観的な立場から、ボールが『入った/入らない』を判定するためです。客観的な事実認定の判定者がいないセルフジャッジの試合ではボールマーク調査を要求できません。
ジャッジの方法「アウト」(「フォールト」)のコールは、直ちに、大きな声と明確なハンドシグナル(片方の手をアウト(フォールト)した方へ指し示す)で行わなければなりません。
「アウト(フォールト)」とコールした後、グッドに訂正した場合、そのプレーヤーは失点することになります。「アウト(フォールト)」とコールした後、「今のは入ってました」といいながらラリーを続けることはできません。
ダブルスのときは、ペアのいずれか一方が「アウト(フォールト)」とコールし、ハンドシグナルをすればいいのですが、ペアの一方が「アウト」(「フォールト」)とコールしたが、パートナーが「グッド」とした場合にもそのペアは失点することになります。(2004年改正点)
ダブルスで、一方が「フォールト」とコールしたが、パートナーが「レット」とコールした場合には「レット」となります。パートナー同士で「アウト」と「グッド」の食い違いになったことと同様に、パートナー同士で判定が食い違ったときは、常に「相手に有利な判定が優先する」と考えればよいでしょう。
ボールマーク調査(Ball Mark Inspection)
クレーコートであってもセルフジャッジの試合ではボールマーク調査は行えません。ボールマーク調査ができるのは、チェアアンパイアがついている試合だけです。チェアアンパイアが客観的な立場から、ボールが『入った/入らない』を判定するためです。客観的な事実認定の判定者がいないセルフジャッジの試合ではボールマーク調査を要求できません。
ジャッジの方法「アウト」(「フォールト」)のコールは、直ちに、大きな声と明確なハンドシグナル(片方の手をアウト(フォールト)した方へ指し示す)で行わなければなりません。
「アウト(フォールト)」とコールした後、グッドに訂正した場合、そのプレーヤーは失点することになります。「アウト(フォールト)」とコールした後、「今のは入ってました」といいながらラリーを続けることはできません。
ダブルスのときは、ペアのいずれか一方が「アウト(フォールト)」とコールし、ハンドシグナルをすればいいのですが、ペアの一方が「アウト」(「フォールト」)とコールしたが、パートナーが「グッド」とした場合にもそのペアは失点することになります。(2004年改正点)
ダブルスで、一方が「フォールト」とコールしたが、パートナーが「レット」とコールした場合には「レット」となります。パートナー同士で「アウト」と「グッド」の食い違いになったことと同様に、パートナー同士で判定が食い違ったときは、常に「相手に有利な判定が優先する」と考えればよいでしょう。