あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

正暦寺  (真言宗)

2013年11月23日 | 奈良市の寺院 秋 冬

平安時代中期(正暦3年)、に創建され寺号はその年号からつけられた。

当初は堂塔、伽藍が86坊も建ち並び、威容を誇っていたという。

平安時代末期、平重衡による南都焼き討ちで一時は荒廃したが

鎌倉時代、興福寺の学問所として再興され、興福寺の別院として栄えるが

以後も兵火による焼亡を繰り返し衰退していった。

境内に残る石垣から、盛時の姿を垣間見る事が出来る。

 

 

 

江戸時代に建てられた福寿院客殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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