本日は愛車の法定点検に来ていて待ち時間があるので、少し先日の試験を振り返ってみようと思います。
携帯からだと一級配当字の変換が可成大変なので問題自体はあまり触れずに。
先ず一、読み問題、いきなり開敞ですが、ちょっと焦りました。こういう辞典の意味欄にもないようなのが出ると面食らいます。
素直に読むと「しょう」ですが、「へい」も出てきた。敝衣蓬髪という四字熟語と共に出てきた。然しそれと同時に厰舎という熟語も思い浮かび、ひっかからずに正答出来ました。
その他はまぁ、いつもの読み問題のレベルでしょうか。今回は20年度試験の中でも少し難しい問題になっているのかなぁと錯覚しました。
それにしてもなかなかこの読み問題は満点取れない。でもいつか取れるでしょう。精進精進!
気になったのは国字が読み問題に出ていた事。表外音訓が出題されていなかった事。表外の読みは文章題にちゃんと出てましたね。
二、書き取りは易しい問題でした。でも茲でも国字の書き取りが同音同訓異字問題に入っていた。国字書き取りの独立問題以外の問題中に2問も出題されるのは異例だろう。国字で13点も取れるのです。
これは来年度、21年試験から出題形式を変更するよ、というメッセージかと感じるが深読みしすぎか?
三、国字書き取り
論う必要なし。サービス問題ですからね。然しこれがなくなるだけで難易度がアップするでしょうな。
四、語選択
今回は凡ミス連発大会になりました。ただ、最低でも一級配当見出し語の意味が二つ以上ある場合はそれらを押さえておく習慣を今後はつけないと駄目だと感じました。また、選択肢の中には一瞥すると迷いそうなのが入っているのでその辺りも意識する必要性がある。今回の「あいろ」と「さてつ」のように。
五、四字熟語
今回の試験では茲も難易度が高く設定した分野ではないだろうか?毎回易しい分野があれば難しい分野がありというふうにして問題全体の難易度の平準化をしているのだろうが、今回は四字熟語が難しかったのかも。重複が4つだと初めて見る問題が多く感じるのでしょう。
個人的には今回は全て一級配当からの出題でホッとしました。まだ対策をとってない一級配当以下から出されると満点は無理だったかも。一級配当四字熟語は四字熟語辞典をほぼ自作問題に収録した。あ、でも作っただけで実際解いたら難しい!それでも全体の85%前後正答出来るのでなんとかなった。この自作問題も人それぞれ十人十色の使い方が出来ると思うのでこれからも使っていこうと思います。
六、熟字訓
最後の九面芋だけちょっと難しいか?今回はこの分野も満点だったが、まだまだ対策は追い付かない。熟字訓は限ないが、殊漢検の熟字訓に限定すればある程度対策はある。…対策出来るように出題してくれていると言った方がいいか?
七、音訓読み
擣碪が出来なかった。擣も碪も親字のみで用例がない。現時点では落としても仕方ない問題です。単に合格点に到達すればよいというレベルでしたらこれは要らない。180以上狙う場合であってもこれは落としても仕方ないか?………と自分自身の語彙力の貧弱さを言い訳してみる。精進が足りないのよ。要は。頑張ります!
八、対義語、類義語
今回対義語に関しては全て過去問だったし、類義語も過去問とそれから派生したような問題が多く、書き取りと並んで易しい設定の分野でした。しかし絶筆≒獲麟は初めて見た時は難しかった。
次回はこの分野、難しくなるだろうなぁ。
九、故事成語、諺
全体的にやはり易しい設定。ここは毎回そうだが、今回は自身の凡ミスで過去問落としているのが痛い。雪肌もとい積毀は知らなかった。だから出来なくても仕方ない。それでも対策するとしたら笠間親子に倣って成語林プリントか?これも数年かけたプロジェクトになるなぁ。
十、文章題
全体的には易しい問題が多かったが「仕途」は難問!出来なくても納得してしまうレベルでした。これがあるから一級は止められない!読みもちゃんと前栽で表外読み問題に引っ掛かりました。
こうして全体を振り返ってみると全体的には易しい問題だった。人それぞれ得点圏設定があると思うが、自身としてはもう少し落ち着いて190点を狙いたいレベルの問題。将来的には問題の難易度関係なく180点以上得点出来るようにしたいが、その中でもこのレベルの問題なら高得点を狙わねばならないだろう。
逆に落としても仕方ないと感じた問題、あくまで現時点での自身の実力からしてだが、読み問題は品しつ…しつが変換出来ない!
故事成語の積毀、文章題の仕途の3つ、5点!後の間違いは無くさなければならない。と緊褌一番、今後の精進を誓うのであります。
それを踏まえて今後はゆっくりと色々な書物を繙読したい。熟読玩味しながら思索に耽ろうかと………。
携帯からだと一級配当字の変換が可成大変なので問題自体はあまり触れずに。
先ず一、読み問題、いきなり開敞ですが、ちょっと焦りました。こういう辞典の意味欄にもないようなのが出ると面食らいます。
素直に読むと「しょう」ですが、「へい」も出てきた。敝衣蓬髪という四字熟語と共に出てきた。然しそれと同時に厰舎という熟語も思い浮かび、ひっかからずに正答出来ました。
その他はまぁ、いつもの読み問題のレベルでしょうか。今回は20年度試験の中でも少し難しい問題になっているのかなぁと錯覚しました。
それにしてもなかなかこの読み問題は満点取れない。でもいつか取れるでしょう。精進精進!
気になったのは国字が読み問題に出ていた事。表外音訓が出題されていなかった事。表外の読みは文章題にちゃんと出てましたね。
二、書き取りは易しい問題でした。でも茲でも国字の書き取りが同音同訓異字問題に入っていた。国字書き取りの独立問題以外の問題中に2問も出題されるのは異例だろう。国字で13点も取れるのです。
これは来年度、21年試験から出題形式を変更するよ、というメッセージかと感じるが深読みしすぎか?
三、国字書き取り
論う必要なし。サービス問題ですからね。然しこれがなくなるだけで難易度がアップするでしょうな。
四、語選択
今回は凡ミス連発大会になりました。ただ、最低でも一級配当見出し語の意味が二つ以上ある場合はそれらを押さえておく習慣を今後はつけないと駄目だと感じました。また、選択肢の中には一瞥すると迷いそうなのが入っているのでその辺りも意識する必要性がある。今回の「あいろ」と「さてつ」のように。
五、四字熟語
今回の試験では茲も難易度が高く設定した分野ではないだろうか?毎回易しい分野があれば難しい分野がありというふうにして問題全体の難易度の平準化をしているのだろうが、今回は四字熟語が難しかったのかも。重複が4つだと初めて見る問題が多く感じるのでしょう。
個人的には今回は全て一級配当からの出題でホッとしました。まだ対策をとってない一級配当以下から出されると満点は無理だったかも。一級配当四字熟語は四字熟語辞典をほぼ自作問題に収録した。あ、でも作っただけで実際解いたら難しい!それでも全体の85%前後正答出来るのでなんとかなった。この自作問題も人それぞれ十人十色の使い方が出来ると思うのでこれからも使っていこうと思います。
六、熟字訓
最後の九面芋だけちょっと難しいか?今回はこの分野も満点だったが、まだまだ対策は追い付かない。熟字訓は限ないが、殊漢検の熟字訓に限定すればある程度対策はある。…対策出来るように出題してくれていると言った方がいいか?
七、音訓読み
擣碪が出来なかった。擣も碪も親字のみで用例がない。現時点では落としても仕方ない問題です。単に合格点に到達すればよいというレベルでしたらこれは要らない。180以上狙う場合であってもこれは落としても仕方ないか?………と自分自身の語彙力の貧弱さを言い訳してみる。精進が足りないのよ。要は。頑張ります!
八、対義語、類義語
今回対義語に関しては全て過去問だったし、類義語も過去問とそれから派生したような問題が多く、書き取りと並んで易しい設定の分野でした。しかし絶筆≒獲麟は初めて見た時は難しかった。
次回はこの分野、難しくなるだろうなぁ。
九、故事成語、諺
全体的にやはり易しい設定。ここは毎回そうだが、今回は自身の凡ミスで過去問落としているのが痛い。雪肌もとい積毀は知らなかった。だから出来なくても仕方ない。それでも対策するとしたら笠間親子に倣って成語林プリントか?これも数年かけたプロジェクトになるなぁ。
十、文章題
全体的には易しい問題が多かったが「仕途」は難問!出来なくても納得してしまうレベルでした。これがあるから一級は止められない!読みもちゃんと前栽で表外読み問題に引っ掛かりました。
こうして全体を振り返ってみると全体的には易しい問題だった。人それぞれ得点圏設定があると思うが、自身としてはもう少し落ち着いて190点を狙いたいレベルの問題。将来的には問題の難易度関係なく180点以上得点出来るようにしたいが、その中でもこのレベルの問題なら高得点を狙わねばならないだろう。
逆に落としても仕方ないと感じた問題、あくまで現時点での自身の実力からしてだが、読み問題は品しつ…しつが変換出来ない!
故事成語の積毀、文章題の仕途の3つ、5点!後の間違いは無くさなければならない。と緊褌一番、今後の精進を誓うのであります。
それを踏まえて今後はゆっくりと色々な書物を繙読したい。熟読玩味しながら思索に耽ろうかと………。
>厰舎という熟語も思い浮かび
こういう熟語が想起できるって凄いなあ。やっぱり準1級の問題も解くことかなあ。
>国字で13点も取れる
御諚もあるから15点ですね。
>擣・・親字のみで用例がない
擣衣があります。12-1Y 16-3Yと読みで出題されたから、そろそろ書き取りに転化か
>それでも対策するとしたら笠間親子に倣って成語林プリントか?これも数年かけたプロジェクトになるなぁ。
あおむし様に遣って欲しいので拙ブログで記事にしました。プリント出来たら見せてね(^_^)
>読み問題は品しつ…しつが変換出来ない!故事成語の積毀、文章題の仕途の3つ、5点!後の間違いは無くさなければならない。
ということは195点狙いですね。とても敵いません。
擣衣はありましたね。 曖昧な記憶を辿った再考では曖昧な再考しか出来ないとも思いましたが、待ち時間に遣ってみました。
いつか195点くらい取ってみたいものです。 諦めずに頑張れば取れる日がきっとくる・・・・筈と信じてこれからも兀兀遊び心でこの漢検1級攻略ゲームを楽しみたく思います。
成語林プリント、遣らないといけませんね。
あと10年以上は漢検1級で遊べそうです。 現在は四字熟語と語選択を遣っているので一息ついたら故事成語・諺問題対策の一環として成語林プリントを・・・。
出来上がったものを見て戴いてよければ使って貰えるようぼちぼち遣ります。 他にも沢山遣りたいことがありまして数年待って貰うかもしれませんがどうかご容赦くださいますよう。
第一ブログ、久しぶりに更新しました。 出来れば週末、10日前後目安に更新していきたいと思います。
こちらはもっと頻繁に学習日記やら更新すると思います。 こちらは携帯で。
今後とも宜しくお願いいたします。