釣堀で釣りをした記憶。
むか~しむかし、遠いむかしのことで、うっすらと覚えているような、いないような・・・
平川市の山間には、「いわなの村」という、自然の中で気軽に釣りを楽しめる場所があります。
おっ!早速、釣ってますね~
釣堀といっても、都会にあるようなコンクリートで仕切られたものではなく、ほとんどが池のような釣堀です。
山に囲まれたロケーションに、自然とテンションも上がります
釣りをする前に、まず、こちらの貸竿受付でサオ&えさ代100円を払います
お金を払ったら、あとは自分の好きな釣堀へ向かうだけ♪一度釣った魚は、釣堀へ戻すことはできません。
釣れた分は、全て買い上げとなりますので、ご注意ください。
まずは、一番手前にある「ニジマス」の釣堀へ。
本腰を入れて踏ん張るUJ
この格好で待つこと数十秒・・・ ニジマスは、すぐに餌に食らいついてきました
それでも、針に引っ掛かっては逃げられ、針に引っ掛かっては逃げられ・・・を繰り返すこと数回。
ようやく、待望の1匹が釣れました\(~o~)/
バケツの中を元気よく泳ぎまわるニジマスは、油断するとバケツの外に飛び出します(◎o◎;
案外簡単に釣れてしまったので、イワナとヤマメのいる釣堀へ場所を移します。
これまた雰囲気のいい釣堀♪
さきほどの体勢がキツかったのか、今度はしゃがんで獲物を待ちます。
しかし、ニジマスの釣堀と違って一向に釣れる気配がありません(-。-)y-゜゜゜
待つこと十数分・・・ おっ!イワナが釣れましたよ~\(~o~)/
といっても、釣ったのはUJではなく、英語アドバイザーの夜子さん
でした(^^;
この後、ヤマメを釣ろうと釣堀を転々としましたが、何度挑戦してもヤマメだけは釣れませんでした。
悔しいけれど諦めが肝心!
ということで、さらにイワナとニジマスを2匹ずつ釣って受付へ向かいました。
ところで、いわなの村では釣った魚を有料で調理(※料金はブログ最下段を参照)してくれるんです!
調理してもらっている間、大食堂でのんびり待ちます(^o^)
ちなみに、受付のある小屋にも食堂がありますよ。
しばらく談笑していると、受付の方から料理ができたという放送が聞こえてきました
そして奥から、お待ちかねの“イワナの塩焼”と“ニジマスの唐揚げ”が運ばれてきましたよ~♪
見るからにウマそうなイワナの塩焼は、かじり付いたら文句なしにウマかった
一方、ニジマスの唐揚げはカリッと揚がっていて骨まで食べられるとのこと。
実は今まで食べたことがなかったのですが、ひと口食べてビックリ!w(゜O゜)w ウマすぎて、あっという間に平らげてしまいました(^^ゞ
私の頭の中にあった【ニジマス=塩焼】という勝手な概念がひっくり返った瞬間でした
ん・・・? 大食堂の向こうから、こちらを見つめる視線が・・・
(※画像クリック)
近づいていくと、なぜだかおすわりをしましたよ?? んーーーナゼ???
(*゜0゜)ハッ!! 理由が分かりましたニジマスの唐揚げが入っていた空の箱の方に視線が・・・
(←_←)ジーーーっ
中身は空っぽなので、もちろんあげることもできず・・・
代わりに、なでなでしてあげることしかできませんでした。
おとなしくてかわいいワンちゃんです
私たちが釣りを終えたあと、一組の家族がやってきました。
無邪気にはしゃぐ子供たちと、童心に返ったような笑顔を見せる御両親。
なんとも微笑ましい一コマでした
みなさんも、大自然の中で気軽に釣りを楽しめる「いわなの村」へ、一度訪れてみませんか?
【ひと口メモ】
1.ヤマメは警戒心が強くて臆病な性格であるということから、釣り上げるのは至難の業だと思います。
2.イワナも臆病な性格ではあるようですが、獲物に対しては貪欲であるということから、時間をかければ釣れると思います。
3.ニジマスは何でも食べてしまう貪欲な性格から、簡単に釣ることができると思います。
§いわなの村§
■住所 青森県平川市切明滝の森3-1
■TEL 0172-55-2036 / FAX 0172-55-2037
■営業時間 9:00~17:00
■入園料 無料(サオ代¥100) ※ルアー・フライ釣堀の料金は、下記HPを参照ください。
■魚代 イワナ・ヤマメ ¥1,780/kg、ニジマス¥1,380/kg、ドナルドソン¥1,480/kg、コイ¥880/kg (目安:イワナ1匹80~120g≒¥150~200)
■調理代 塩焼(串焼き)¥105~420(大きさによる)、唐揚げ¥525/kg、刺身¥525/1尾、香葉焼(ホイル焼)¥210/1尾、ワタ抜き¥210/kg
■定休日 なし
■最寄駅 黒石駅(弘南鉄道弘南線)/ 駅から車で約40分、東北自動車道黒石ICから約30分
■HP http://iwana.ftw.jp/
by ヴァ♪