青森デスティネーションキャンペーンblog

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オススメ温泉その3~町並み見下ろす高台の温泉 “あづましの宿 関の湯”

2012-03-16 18:10:07 | 日記

こんにちわ、UJです。
青森も日々暖かくなってきて、少しずつ春の匂いがしてきましたよ
これから新緑の青森 桜の青森 湖や川が青く美しい 暖かな青森 が始まります。
みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね


そういえば、先日はホワイトデーでしたよねぇ。
世の男性のみなさんはお返しでさぞかし大変だったことでしょう
御多分に漏れず、我が社の男性陣も毎年大変そうです(笑)

当日女性陣の机の上には一つ一つ patisserie KIHACHI の小袋が
こんな時だけは「女性で良かったわ~」なんて思います

女性は甘いモノと可愛いモノが大好きなんです(みんながそうではないケド)。
袋の中には、焼き菓子の詰め合わせ&ワッフルショコラサンドが入ってました。
ああ、こんな時だけは「甘いモノ嫌いじゃなくて良かったわ~」なんてことも思います

自分で身内を言うのもあれですが我が社の男性社員はみんな、
女性社員を大事にしてくれるイ~イ男達なんです! 優しいんです! 良く働くんです!
※女性陣よ、反対意見は今日だけ却下
ああ、せめて今日だけは「み~んなステキよ」と言っておこう



いやいや、お世辞抜きで我が社の男性陣はイケ男軍なんです
だから来年のお返しもどうか、ど~かひとつ 豪華にお願いしまあ~す


さて、来年のお返しも確約したところで方向転換、またもや“温泉 のお話。
自力回復の遅くなったワタクシには必要な話。むふ。


3軒目はココ★
あづましの宿 関の湯


碇ヶ関にある温泉宿です。
“あづましの宿” ってイ~イ響き “居心地の良い宿” という意味です。

“あづましい” って一応津軽弁なんですけど、これを敢えて標準語で例えるなら、
「心地良い、さっぱりする、気持ち良い、居心地が良い」かな。

けどそれも “スカッとする気持ち良さ” ではなくて、
ほっこりする感じ、とか、ほわっとする感じ、とか。
そんな安らぎの意味を持った津軽弁なんです。

例えば・・・
温かい温泉に浸かった瞬間、津軽の人はつい、
「わい~あづましぃじゃ~と、言ってしまいます。
(私だけ? 笑 じゃないはず)
「気持ちイイ~」よりもっとしっくりする言葉なんですよねぇコレ。

みなさんも何か “心地良いな~” と思った時には、
「あづましぃ」使ってみてくださいね(笑)



話がズレちゃいましたが(いつもだけど )、
館内に入りましょう~ おばんですぅ~
 
全体的に古民家風の造りです。何だか落ち着く、そんな雰囲気

広いロビーには、レトロな香り漂う囲炉裏コーナーがありました。

 囲炉裏っていいですよねぇ。
この存在自体、ほっこりとした暖かみを感じます
仲間同士のんびり囲炉裏を囲んでお茶しながら語り合う・・・
時間を忘れてくつろぐことも大事ですね。


いよいよ、やっと、お目当ての場所へ。いざゆかん。
 温泉温泉 

関の湯には “山の湯”“里の湯” 二箇所のお風呂があります。
この二つは入れ替え制になっていて、日により男女のお風呂が入れ変わります。
奇数日チェックイン時は男性:里の湯、女性:山の湯で、
偶数日チェックイン時はその逆になるそうです。

お邪魔した当日は奇数日。よって一応女性であるワタクシは “山の湯” に。

ところが? その山の湯・・・何と3階にあるんです 3階です
この “山の湯専用エレベーター” にて、
上へまいりまぁ~す
 山の湯専用エレベーターで上へ
 
着きました 里の湯(殿方浴場)&山の湯(婦人浴場)。
暖簾の色だけで見たら、入る方間違えちゃいそうですけどネ(笑)。


さて、どんなお風呂でしょ~か? ワクワク


ワタクシが入った時には宿泊客のみなさんがちょうど夕飯時間だったようで、
脱衣所にはどなたもいらっしゃいませんでした 
なので、ちょと失礼してパチリ。・・・スミマセン


脱衣所の大きなガラス窓の向こうには鳥居と神社と狛犬さま。
“温泉神社” だそうです。
雪の積もったお堂と狛犬さまがライトアップされ、とても美しく幻想的、
なのでまたちょっと失礼してパチリ 頭に雪を乗せた狛犬サマがカワイイ★
思わず素っ裸のまま見入ってしまいました

 


 こちらが 山の湯 でーす。
見晴らしの良い露天風呂と、右奥にはかすかに樽風呂が見えます 
※関の湯さん、写真のご提供ありがとうございます

え~スイマセン・・・実は肝心の内風呂(大浴場)の写真が無いので
こちらのHPからその雰囲気をご覧くださいね。
http://www.sekinoyu.jp/bath/index.html

以前ご紹介した、同じ碇ヶ関にある関の庄温泉のとろ~り湯とは違って、
こちらはサラッとしたお湯触りでした。


露天も良いんですけど内風呂もなかなかでしたよ。
大きな木の梁が特徴的で天井高く、湯船も広くて開放感たっぷり。
手足をびろ~んと伸ばして、のんびり入らせてもらいました(笑)。

※現在、工事のためこちらの露天風呂&樽風呂(里の湯側の露天風呂も)は、
3月29日まで休止中4月から再開いたします。
なお、休止中は入浴料がお得になっています 詳しくは下のお得情報をネ。



私的に、ちょっと気になるコノ絵(笑) 
この絵を見て一瞬足がすくんじゃいました (なぜか
館内のどこにあるか、温泉に入る前時に探してみてネ。

 宿泊の方にはコレ
女性には浴衣の貸出しもしてくれます。柄も豊富、選ぶのも楽しいですね。

 
 ロビー横にはお土産コーナー食事処・花竈があります。
美味しい料理と青森の地酒をぜひ味わってくださいませ


 青森のお土産に、関の湯宿泊のお土産に一ついかが? 
関の湯 名入り 一個150円


 青森のお土産に、弘前の 桜せっけん もいかが? 525円(税込)

関の湯さんは日帰り入浴もできる “あづましの宿”。
美味しい料理に青森の地酒、温かな温泉に旅館スタッフの気配りもプラスして、
“あづましい青森” 味わってくださいね。

近くには古懸山不動尊国上寺道の駅いかりがせきなどの観光スポットもあります
国上寺は推古天皇時代に聖徳太子によって建設されたと言われており歴史も古く、
なかなか雰囲気があって個人的にもオススメの場所です。



源泉名/三笠山三号温泉
泉質/ナトリウム・カルシウム塩化物泉
泉温/温度43度(源泉55.5度)

 高台の露天風呂で星空を眺め湯に浸かる
あづましの宿 関の湯
住所/青森県平川市碇ヶ関三笠山82
電話/0172-45-2244
アクセス/電車の場合:JR碇ヶ関駅より徒歩約10分(タクシー約5分)
車の場合:東北自動車道・碇ヶ関IC経由国道7号線を弘前方面へ約5分 ※地図
駐車場/敷地内50台(無料)

日帰り温泉情報
営業時間/入浴のみの場合:11時〜20時、食事付入浴の場合:10時30分~15時30分(入浴11時から)
入浴料金/入浴のみの場合:大人500円、小人200円(幼児無料)、貸切風呂:50分1500円
個室・食事付入浴の場合:3500円~5500円(貸切風呂の場合は50分600円で利用可能・要予約)
※毎週水曜日レディースデイ:11時~15時30分まで山の湯&里の湯を女性だけに開放

ここで・・・ちょっとお得情報
現在、山の湯&里の湯ともに露天風呂(山の湯:樽風呂も)休止中大浴場のみ入浴可能。
ということで・・・
3月29日(木)までは入浴料がなんと大人300円、小人100円でーっす!
29日以降は通常料金(大人500円、小人200円)に戻ります。
露天風呂も樽風呂も入れないケド、大浴場だけでも充分な広さ&気持ち良さでしたよ
あと数日間だけど、この機会にぜひどうぞ

★今回は日帰り温泉情報のみをお伝えしていますが、
宿泊の情報ほか各プランなどの詳細については下記HPにてご確認くださいませ
あづましの宿 関の湯


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