弘前公園のほど近くに、小さなスパゲッティのお店があります。
お店の名は『ナポリタン』
1973年11月1日にオープンしてから今日までの約38年間、弘前市民や観光に訪れた人々に親しまれてきました。
それが、来る11月29日(木)に閉店することになったそうで・・・
そんなわけで、閉店する前に行ってきました
この日は、あいにくの雪模様
閉店と知って、お天気も寂しがっているのでしょうか・・・?
みんな考えることは同じなんですね
天気が悪くとも、お店は満席状態でした。
席が空いていなかったので待とうと思ったら、ちょうど食事が済んだ女性2人が快く席を譲ってくれました。
さて、扉を開けてすぐのところにある冷蔵ショーケースの貼紙を見たのですが、この場所でスパゲッティのお店を開く前の約5年間は、お隣の元寺町で「スパゲッティの店 ナポリタン」として営業していたそうです。
その頃から知っている方にとっては、43年目になるんですね。
こぢんまりとした店内には、アットホームかつレトロなムードが漂っています。
木製のメニューが、これまたいい雰囲気
ただ今回は、このメニューを開く前にオーダーするものは決めていました。
それは、店の名前にもなっている「ナポリタン」です♪
定番中の定番ですが、この味が無性に恋しくなるときがあります。
家庭のナポリタンのような雰囲気・・・ けれども違うんです。
43年の歴史が刻まれた『ナポリタン』のナポリタンは、トマトソースがしっかり絡んだ濃厚な味わい。
正真正銘、“懐かしのナポリタン”です。
粉チーズを少々ふりかけ、あっという間に平らげてしまいました
もう一皿いけるくらいの余裕が残っていたのですが、この余裕は、スパゲッティではなくデザートへ充てることにしました。
さて、こちらもナポリタンの名物となっている「白いパフェ」(※左)です。
真っ白なビジュアルがインパクト大ですが、中身は生クリームとバナナとバニラアイスというシンプルな組み合わせ♪
生クリーム好きの私は、まさにこんな顔⇒になってしまいます。
一方、「黒いパフェ」ではなく、「チョコバナナパフェ」(※右)というチョコレートソースのかかったパフェもあります。
ちょっぴりアクセントが欲しい方は、こちらを。
さて、今回訪れてみて印象的なことがありました。
それは、お客さんたちが皆、お店を出るときにマスターの尾崎安夫さんと夫人の順子さんに感謝とねぎらいの言葉をかけていたということです
こんなにも愛され、多くの人から惜しまれながらも今月29日には店を閉じてしまうということ。未だに信じがたい事実です。
やはり寂しいですね・・・
あと少しだけ時間があります。
弘前を訪れる機会がありましたら、混んでいるかもしれませんが立ち寄ってみてくださいね。
§弘前ナポリタン§
■住所 青森県弘前市下白銀町12-3
■TEL 0172-35-7276
■営業時間 11:00~16:00 (但し、16:00前に終了する場合あり)
■定休日 毎週水曜日
■最寄駅 中央弘前駅(弘南鉄道大鰐線)/ 駅から徒歩約10分
JR弘前駅から、土手町循環バスで約15分、「陸奥新報前」下車、徒歩約2分
■HP http://www.geocities.jp/nappo1973/
※2011年11月29日をもって、閉店します。
by ヴァ♪